事故2日め。

 

長文です。

事故のお話が苦手な方はスルーしてください。

タッピングをされている方は、ご自身の反応があったら
タッピングしてくださいね。

 

当日

 

 

 

2日め。

午前中に病院へ。

先生に詳しい状態、今後のこと(治療や退院までのこと)などを

聴きに行きました。
今日詳しいことが聴けると思っていて落ち着いていました。

 

ナースステーションに行き、

先生が決まったかどうかの確認。
昨日お話した看護師さんはいらっしゃらず、

他の方が応対くださいました。

 

私の今日・明日のスケジュールを確認くださり、
先生に確認取ってきますね。といってくださり、

しばし待機。


戻ってきた看護師さん。

 

「先生がご本人に話したので、直接聞いてくださいとおっしゃっています。」

一瞬わたしは、何を言われているのかわからず、

は?」そして、次の瞬間、
「いや、面会できないですよね?昨日の今日で彼もまだ落ち着いていないですよね?

どうやって話すんですか?!」
ドキドキが高まっていました。

すると、別の看護師さんが来て、

「今、全館面会禁止で、面会はできません、患者さんは電話はお持ちですか?」
この言葉を聞いて、プツン・・と切れた自分を感じ。
でも、冷静さを取り戻せません・・
「持ってます。が、大部屋で電話はできないですよね・・
   所定の場所で電話しないとですよね、でも動けないですよね。
  しかも昨日の今日で話すのも大変なのに電話って」
もぅ・・・ワナワナして興奮して矢継ぎ早に攻める自分。

すると、看護師さん

「あ、今日個室に3時頃移られますよ」

 

そこで私は「あ、じゃあ3時に来たらいいんですかね?」とちょっと落ち着き

すると、

「あ、面会はできないので、電話で」

 

唖然・・あくまでも面会はダメなのね・・
 

この言葉で冷めてしまったわたし。

 

とりあえず、帰って連絡を待つしかない・・

 

帰ってそりゃもぅタッピングしまくり。

 

先生に対しての怒り

「信じられへん!家族には言わなくていいの?本人がしっかりしてたらいわへんの?」
看護師さんへの怒り
「臨機応変にできへんの?家族の気持ちや患者の気持ちより規則なん?」
病院への怒り
「ちゃんと説明しますってパンフレットに書くな!」

出るわ出るわ・・

とにかくいっぱい言葉にして出して、
それでも収まらなくて、文字に起こして、

それを見ながらまたタッピングして。

そして、、14時近く、主人からビデオ電話。

 

顔を見て、2人ともほっとしたのかまたうるうる・・

ケガの具合

今後の治療について

リハビリについて
先生について(治療はテキパキしてくれるし感情はわからんタイプかもね〜)

まだ動けず持っていったカバンも見られない
トイレが困るから行かなくてすむよう控えている
トイレ行くのに40分くらいかけている
治療費について
退院の目安について
2人でやっているユーチューブをお休みすることについてとその告知。
壊れた自転車を預かってもらっていることについて


痛みはきつそうでしたが、
頭ははっきりしていて、落ち着いて色々話してくれたので
ここでやっと安心。

電話を切ってまたタッピング。

「動けないのにカバンを手の届かないとこに置くなんて!」
「トイレも初めての入院で頼みにくいの察してよ!」
「世話できんのやったらせめて面会させてよ!」

「ちゃんと言えないのかな・・言いにくいのかな・・」

怒り・・まだ残ってました^^;

様子を見られない、世話できないことへの悲しみもあったんでしょうね・・

 

ひとしきりだしたら、怖かった・不安やったが出てきました。

「よかった、大丈夫やった〜怖かった〜不安やった〜」

 

と、出していき、ふと、気づいたのが、

あぁ私、わからない、知らない事すごく不安で怖かったんや

 

ということ。

 

そして、私が怒っていたのは、家族として、ないがしろにされた、
自分の気持ちをわかってもらえなかった
ことに対してだった

 

ということ。

でも、彼自身はしっかりしていて、ちゃんと先生から話を聞けている。
それで体の痛みをしっかり感じじっとしている。
自分の体の声を聞いた行動ができている。

 

現実はそう。

そこまで行き着き、

 

「自分の気持が収まらなかったよね、わからないことが不安やったよね

   ないがしろにされたと感じたよね、重大事なのにそばにいられなくて悲しいよね」

 

と、自分に声をかけながらタッピング。

 

そこで、ようやく私を取り戻し、

 

「よしっ!私のできることをしよう!」となりました。

わたしのできること。

彼の気持ちが少しでも和らぐように

サポートできることをする。

そして、

自分自身を整えること。

 

この、整えるは

 

主人が帰ってきた後に

自分の心と体が整っていること。

 

まずは食材の買い出し。

ちゃんとご飯を炊いて、食べる。

体のメンテナンスに行く。

心のメンテナンスに行く。

 

それを決めた2日めでした。