3月の末、高齢の飼い主が骨折して入院、長期療養になると予測され回復しても自宅で独りで暮らすことは不可能と判断、包括支援センターからの依頼で12才の柴犬ゴンを引き取りました。
長く暮らした犬との別れは心が引き裂かれるほどの辛さだったと思います、ただ犬のゴンにとってはいきなり訳も分からず知らないところに連れてこられ絶望的な気持ちだったでしょう、心が癒える日が来るのか不安でした。
飼い主との辛い別れから1ヵ月、保護施設の犬舎で暮らすゴンですが少しずつ優しい顔つきになってきました、スタッフの優しさに触れ散歩もたくさんして笑顔も出るようになりました。
穏やかな春の日差しを浴びて大好きなお散歩、笑顔になっています
笑顔、アップ
1ヵ月前、無表情でご飯も食べない、哀しそうな顔つきでした
ゴンのことはたくさんの方々から応援の言葉を頂きました、ゴンのことを気に掛けて下さり遠い県外から会いに来てくださった方もいました、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからゴンがどうなるかは分かりません、出来れば終の棲家が見つかって穏やかに過ごせたらと願いますが、ここが気に入ったらずっと暮らせば良いよとも思います、幸せな生涯でありますように