幼齢猫の救護の件で、何年も大阪市動物管理センターと掛け合って来た。
数年前は500グラムが生と死の境界だった。
私たちは、地元大阪の猫処分ワーストに、本当に心痛め何故殺す?何故譲渡しない?と、怒りにも思えていた。
救う手があるのに、ルールだから出せないと頑なに拒否してたのが大阪市。
仕舞には、私たちも他の行政からの猫の引き出しで、キャパはいっぱいになり年月が過ぎた。
しかし、毎年交渉には行っている。
今回も現場に足を運び、交渉したが駄目だった。
何度言ってもダメなら、本庁に掛け合うしかない。
そして、アポをとり話の席につかせてもらった。
理解を得た。
だって、誰に聞いてもらっても正論で、なぜなんだ?と、皆が言った。
さぁ~言ったからには頑張る!!
体重には関係なく、受け入れが可能であれば譲渡して貰う事になった。
今までは、体重がラインで、絶対に出せなかったのが、出せるようになったと言う事。
全ての子を救護する事は出来ない。
しかし、めいっぱい頑張る。
お腹を空かせ、鳴きながら力尽きて死んでしまう子達を一匹でも繋げていきたい思いです。
現在、猫のミルクボランティアさん達は、一丸となり協力体制でいて下さいます。
本当に力強く、この方々から沢山の勇気を頂いています。
そして、今日。。。。
大阪市動物管理センターから電話が入りました。
体重、75グラム、生後一週間ほどで、へその緒がまだついています。
人の手を貸してあげれば、命が繋がるチャンスが、数パーセントでもあります。
非常に難しい大きさですが、救護しました。
本日、6匹の小さな小さなニャンズが、生きるためにやってきました。
殺されるために生まれてきたんじゃない!!
生きるため生まれてきたんだよね。
ホスト様は不眠不休で頑張ってくださいます。
どうか、後方よりのご支援を宜しくお願い致します。
ニャンコ物資がほぼゼロの状況でございます。
☆送付先☆
滋賀県高島市今津町1186-2
NPO法人 動物愛護団体エンジェルズ
0740-22-3000
どうぞよろしくお願いいたします。