幼児虐待死亡で、大きな問題になっている事がTVで流れている。
子供は、家の人間以外には助けを求める事も無かった。
そんな考えは5歳の子に思いつくことは無い。
この世に生まれて、たったの5年。
どれだけの言葉を 覚えたのだろう?
どれだけの言葉が、人に伝わるのだろう?
胸が痛い事件である。
この事件を見ていると、劣悪繁殖屋の先日の事件を思い出してしまう。。
言葉を伝える事が出来ない犬達。
逃げる事が出来ない檻。
痩せ細った身体。
適切な食事を与えてもらっていなかった。
調子が悪くても 治療すら受けさせてもらえなかった。
虐待を疑った近隣からの通報や警察からの通報にも即、動かなかった児童相談所に大きな過失があるでしょう。
死んでしまってから、取り返しがつかなくなってから、動き出す。
遅すぎる・・・。
時間は戻らない・・・・。
そうであってはいけない!!
絶対にいけない!!
事件が起こる前に、即、動き保護する事で繋がる命だった。
これは、劣悪繁殖屋も同じである。
通報があった→保護に向かった→警察も動いた→繁殖屋が金になる犬をはなさない。
治療もぜず放置して、尽きていく命。
保護した子の中には、悪性リンパ腫で余命一ヶ月を宣告された子もいる。
搬送時にすでに判明した、体を触ればわかる所に、あちこち、腫瘍があった。
身体なんて、触ってないんだろうね・・・
檻に入れっぱなしだし、酷く汚れた被毛の子達を抱き寄せる事も無いんだろうね。。。
この劣悪繁殖屋には小さな子供がいた。
ずっと親の姿を見ている。
どんな風に育って行くのだろう・・・。
逆に、エンジェルズで 2歳児から犬のボランティアでお母さんと一緒に参加して、犬の散歩に来ていた女の子がいた。
現在10歳。
🌸今日もレモンと散歩
今もボランティアを続けている。
皮肉にも この劣悪繁殖屋で余命宣告を受けた犬を、現在、自宅で最期を看取ると、頑張ってくれている。
毎日、給仕は進んでする。
余命一ヶ月の「レモン」今が最高に幸せな時間を過ごし、満面の笑みで暮らしている。
育った環境で、子供たちは多くの事を学び、将来 大きな力となる。
許さない!!
この繁殖屋は許さない!!
ボロボロになった年老いたメス犬にも、まだ子犬は取れると、繁殖業をやっている。
沢山の声が大きな力になります。
これは、人間にも動物にも同じ事でしょう。