真剣に考え、調べなければならないエンジェルフィー問題。
児童相談所が虐待の事実がないのに、子どもを家族から誤認保護(拉致)して、面会・通信を長期に亘って禁止するのもショックだが・・・
このエンジェルフィー問題もあまりにもショックです。
児童相談所が誤認保護(拉致)した子どもを特別養子縁組や里親委託するという情報もあります。(このことに関するfacebook投稿もありましたが、現在見つからず。探している最中です。)
不妊経験者で、特別養子や里親を(真剣でないにしても)一度は考えた者としては、何とも言葉にしようがありません。
以前、このことに関してブログ記事に書きました。
私の息子が児童相談所に拉致されました。(ある母親からの訴え)
2人かの方から以下のコメントをいただきました。(コメント引用:緑字)
養子縁組は…
虐待を疑われて、子供が児童相談所に引き取られる…ということはあることかなと思いますが、
実母さんの知らないところで、勝手に養子縁組される???ことはまず無いと思うのですが…
養子縁組の研修も受けましたが、養父母さんが縁組を進めていても、実母さんが一言「やっぱり養子に出すのはやめた」と言ってしまえば、縁組は成立しません。
それほど、日本の法律では実母さんの力が強いのです。
実母さんがまったく知らないところで養子縁組が行われたというのは実際にあったケースですか?
よろしければそのケースについて詳しく教えていただけないでしょうか。
りん
2016-07-04 14:36:03
この問題は、時間がかかってもしっかりと調べていかなければいけないと思ってます。
今回は、エンジェルフィー問題について甲斐さんがfacebookで投稿していましたので、紹介したいと思います。(引用部分:青字)
https://www.facebook.com/y.kai1/posts/1421079157936988
エンゼルフィー問題
特別養子縁組「100万円」は高いのか?【争点まとめ:少子化】
The Huffington Post
投稿日: 2013年07月13日 11時57分 JST 更新: 2013年07月13日 11時57分 JST
血のつながらない幼い子どもと、法的にも親子になる「特別養子縁組」。この制度で縁組をあっせ...んする事業者が、養父母から多額の寄付金を受け取っていたとして、厚生労働省が全国の自治体に調査を指示し、東京都は11日、都内のあっせん業者の事務所に立ち入り調査に入った。
児童福祉法では、養子あっせんで利益を得ることは禁止されている。国の指示を受けた東京都は同日、東久留米市の一般社団法人「ベビーライフ」を立ち入り調査した。
この一件が浮き彫りにしたのは、養子縁組そのものが抱える問題の複雑さだ。いま、核家族化、夫や恋人の暴力、貧困などで、予期せぬ妊娠をして孤立する女性がいる。そのいっぽうで、晩婚化・晩産化で、10組みに1組が不妊の問題を抱えているといわれる。
本来なら里親制度による養子縁組を広めるべき児童相談所は、増える一方の児童虐待案件に追われて手が回らない。このため、とりわけ赤ちゃんの養子縁組は、ほとんど民間の事業者が担ってきた。全国に14団体。厚労省のホームページで公開されている。
今回問題となったのは、一般社団法人「ベビーライフ」(東京都)で、2009~11年度の3年間で計約4600万円の寄付金と会費を受け取ったと都に報告していた。またNPO法人「環の会」(新宿区)も3年間で計約3700万円の寄付金などを受け取っていたという。
また、別の報道によれば、ベビーライフの1件あたりの寄付の最高額は187万円で、現在は「エンジェルフィー」として一律で180万円を受け取っていた。
「環の会」は1人目を迎える場合は一律で120万円、2人目は60万円を保育料として養親に負担してもらっていたと説明するが、費目上は「寄付」としていた。
養親からどういう費目でどれだけの金額をもらうかは、団体ごとに違っている。こうした費用が、「高額な寄付」といえるかどうかについて、フローレンスの駒崎弘樹さんは、ネット上で強く反論している。
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この問題は知らない人のほうが多いですよね。
少し調べれば出てくるのですが、自分には関係ないと思っていらっしゃる方も多いのでしょう。
そう!
あまりピンと来ないのでしょうね。
しかし、確実にこの問題はあるのです。
また、内科医の内海医師は次のように語っている。
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このエンゼルフィー問題というのは一時日本でも報道されたのですが、その後まったく話題に上らなくなってしまいました。しかしその後NPO法人の会計問題があって話題として浮上した歴史があり、子供の問題の根幹でもあるのでここではあえてページを割きたいと思います。
このエンゼルフィー問題とは何かというと、簡単にいえば新生児売買の問題ということになります。新生児売買の日本版がエンゼルフィー問題です。世界では新生児だけでなく児童全体が、セックススレイブや臓器売買などに利用されていることがいくつも暴露されていますが、発展途上国だけの問題ではないということです。しかし平和ボケした日本人たちは興味ありませんね。
中国、カンボジア、タイなどが話題としては有名ですが、アフリカでメディアに取り上げられ有名になったのがナイジェリアです。
女性・子供の人身売買は中国は4000件以上摘発されており、子供の人身売買では、大規模な人身売買ネットワークを形成され、最悪のケースでは親が殺害されるケースもあります。
しかもこれは氷山の一角であり実数はもっと多いと考えられています。中国では誘拐は死刑の対象なのですが、それでも事件が減ることはありません。ナイジェリアで有名になったというのが「赤ちゃん工場」です。人身売買のために作られた「出産工場」が摘発され、妊娠した少女32人が保護されたというもの。少女たちは全員15~17歳の子供でした。少女らの証言によると、赤ん坊は1人3万ナイラ(約1万5000円)程度で買い取られているようで、当局によれば、その後、30万~100万ナイラ(約15万~50万円)で売られるということです。これだけでも目も当てられませんが別にこれは遠い国の話ではありません。
さて、では日本ではどうかというと、日本ではだいたい400~700万円くらいで新生児が海外に売られているそうです。きっと知らない日本の親たちは信じられないとか眉唾だろうとか言うでしょう。しかし世界中のニーズがある中で日本だけ外れているなどということはありえません。
もちろん日本は見せかけ上法治国家であり民主国家ですから、システムを作ってごまかさないといけません。そのためによく用いられているのがNPO法人なのです。ではどんな風に売られているかというと極めて巧妙で、善意の仮面をかぶったシステムになっています。
日本においては例えば風俗嬢とか貧乏シングルマザーとか、いろんな事情で子供を孕んだ人に近寄っていきます。最悪は母乳風俗などというものもありその母乳風俗では子供は必ず生まれないといけません。子供が生まれるから母乳が出るわけですからね。
そうするとそのような社会的な力のない女性たちはどのような行動に出るかということです。
簡単にいうと、妊娠中から子供を要らないと考えている親を捕まえて、養子縁組という契約を済ませておくということになります。これは安易に考えると女性がすべて悪いかのようになってしまいますが、ことはそう簡単ではありません。そのような女性は経済的に二重三重に追いつめられていることもあれば、薬漬けにされていることもあり、もっとも悪逆なのはそれを牛耳っている人々であり、さらにいえばその構造を上から支配している人々なのです。
ちなみに基本的に売られる先はほとんどアメリカであり、なぜアメリカであるかくらいは優生学の歴史をたどっていけばわかるかもしれません。アメリカでは金持ちが養子をとったり海外から買い取るのは1つのステータスであり、一番それを実践しているのがほかならぬハリウッドスターたちですから。
このシステムを使うと一見みんな得をすることができます。子供なんていらないって親はそのお金を少しもらうことができます。アメリカ人はお金を払っても子供を買いたいのですから言うまでもなく、かなり多くのお金を出資します。NPO法人は裕福なアメリカ人からガッツリ中間マージン取ればいいだけであり、誰も損する人はいません。そしてその結果はこのように伝えられます。「育てる力がない人よりも、育ててくれるアメリカ人のところに行った方が幸せだよね」。そして被害者として子供だけが残ります。
あなた方「親」にこの残虐性は伝わるのでしょうか?おそらく期待するのは難しいでしょう。実際のところこれは子供の心は全く無視されており、モルモット化されているも同じです。もはや赤ちゃんは人間として扱われておらず、病院が拒絶してもNPO法人が契約書を盾に無理やり赤ちゃんを奪いにくるようなケースがあるのです。
私は医学否定者なのですが、実際出産となるとこれに逆らう人たちが出てきます。実はそれが医者だったりすることがあるわけです。さすがの医者もおかしいんじゃないかと思い反発しますが、契約書がありますからNPO法人が「回収」に来ることを避けるすべはありません。ま、色々裏金もらっているみたいですが、さすがにバレて新聞で報道されるということになりました。
この売られた後の子供がどうなってるのか?私にはさっぱりわからない状態です。実はロシアではアメリカに対して、養子縁組にロシア人の子供を出すのを全面禁止しています。これを実践したのは有名なプーチン首相ですが、これはKGB(ロシアの調査機関)出身のプーチン首相が裏事情まできちんと把握しているからです。表向きはロシア人の子供が死んでしまったからになりますが、上記のような裏事情を一国の首相ですからちゃんと把握しているわけなのです。
刷り込みが進み洗脳されつくした現代の毒親たちは、このような事実に耐えることもおかしいと考えることもできません。きっと「しょうがない」とか「そんな母親だから」とかいうでしょう。しかしそんなことを言っている限り人身売買している人間たちと思想レベルには差がありません。
仮にお金があるんだとしたら、仮にNPO法人を名乗るのだとしたら、そこでその母親と子供が一緒に暮らしていけるためのサポートをするのが筋ではないでしょうか?なのにここではそんなサポートなどの概念は全く存在せず、ひたすら赤ちゃんは商品でありモノとして扱われています。こんな状況を放置しておくのであれば、きっとこの国はさらにやりたい放題となり、あなたの子供もいつか同じようにさらわれていくことでしょう。
この児童売買に関する問題は世界中で報道されていますが、やはり平和ボケしているのは日本だけのようです。海外でも家庭裁判所を介して国が両親から子供たちを連れ去っていることが、大きな社会問題となっていますし、そのような国では傲慢なソーシャルワーカーたちが仕組みを利用して、子供たちを押収しては小金を稼いでいます。
イギリスの作家デーウィッド・アイクは、イギリスのある母親は帝王切開で体がぼろぼろになったという冗談を言ったために、双子の赤子をソーシャルワーカーに取り上げられた話を掲載しています。また2007年にイギリスでは地方自治体が養子縁組の目標を達成するため、毎年25000人の子供が保護下に入っているが、政府はきちんとノルマを達成した場合に地方当局に金銭的なボーナスを支払っていることも指摘しています。
イギリス保守党のティム・イオ氏は、母親から赤子を取り去る機会を積極的に窺っていたとしてサフォーク州議会を訴えています。「社会福祉スタッフのやり方は、私には幼児誘拐に等しい方法だった」と彼は言っているのです。
しかし世界中の児童養護を謳う慈善団体は、そのような自分たちの実情を隠したままより多くの子供が保護されるべきだと述べています。これらは善意のふりをした詐欺であり、ある国の福祉制度下の子供たちは一般の子供たちと比べ、虐待される率が6~7倍高く、殺される率が3倍高いことがわかっています。
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そこまで自相は暇ではないと思うのですが。
したがって、無理やり児童相談所が養子縁組に出すことはできません。
裁判を経ないと手続きできませんし、裁判所が面談するので、いくら児童相談所がどうのこうのと実親を脅したとしても無理です。
どこからこんな荒唐無稽は話をお聞きになられたのでしょうか?
特別養子縁組と普通養子縁組の違いもご存知でしょうか?
もうちょっと調べてから書いていただきたいです。
かぶ
2016-07-02 15:31:44