年度末になると増えるというのは、おかしいが・・・事実、年度末になると児童相談所による一時保護が増えます。(年度末になると、虐待が増えるのか?んなことはないと思うが・・・)
再三再四書いているように、この問題は他人事ではなく、気をつけようがない問題です。
気をつけようはありませんが、できることはあります。
・児童相談所問題について知ること
・一時保護、児童虐待防止法、児童福祉法について知ること
・児童相談所について&職員について知ること
・児童相談所問題についてできる限り周囲の人に知らせること
・近所の人には愛想よく挨拶すること、自治会・子ども会等の行事に顔を出せる時は出すこと、地域の最低限の役割は果たすこと(ゴミ当番、班長等)
・家の外観を綺麗にすること・・・草ボーボーにしない、ゴミや不要物を出したままにしない。
・精神科・心療内科受診はできるだけしない、向精神薬・睡眠薬はできるだけ服用しない。
と、今思いついたことをかいてみました。
虐待にはいくつか種類があり、そのうちの一つに医療ネグレクトがあります。
ワクチン接種をしないというのも医療ネグレクトと捉えられることもあります。
実際、子どもにワクチン接種しないのは虐待だとのたまう小児科医もいますし、ワクチン接種しないことで児童相談所に一時保護されたという話しもあります。
ワクチンはあくまで任意接種なのに・・・おかしなことです。
おかしなことではありますが、ワクチンについて勉強し、我が子にワクチン接種するのをやめようと思った親御さんにとっては気が気ではありません。
何しろ、児童相談所に一時保護されたら・・・・いくら「ネグレクトではない。ワクチンはこうこうこういうものでこういう危険があるから、接種しないのだ。」と説明しても、児童相談所側の人間は、ワクチンを接種するのが常識、しないのは親の義務を放棄している、子どもを病気から守ろうとしていないと信じきっていますから話しは通じません。
だからといって、危険なワクチンをわが子に接種するわけにはいかない・・・と、葛藤の中にいる親御さんも多いと思います。
そのことについて、甲斐さんのfacebookに投稿文がありましたので、引用させていただきます。(引用文は青字)
私はワクチン接種をするな!とは言いません。
親御さんでワクチンについて調べて、そして判断して欲しいと思います。
3月になる前から、児童相談所の相談が増えております。
保護される原因の一つにワクチン接種をしていないこともあります。
ワクチン接種していないと目をつけられます。
それは多くの事例が証明しています。
それではどうすればいいのか。
医師である
内海 聡 (Satoru Utsumi)氏が丁寧に答えてくださっています。
児相対策は、ワクチン接種だけのことではありません。
あらゆることが対象となります。
その対策についても以下のように述べていらっしゃいますよ。
連れて行かれて嘆く前に、しっかりと対策しておきましょう。
先ずはワクチンについてしっかりと知識を入れておいてくださいね。
以下は内海氏によるアドバイスです。
最近の問題は保健士と児童相談所と小児科医のタッグです。
これも同様のことで乗り切ります。
現在ワクチンを打ってないことと乳幼児健診を受けてないことは、虐待と扱われる要因になっているので、ワクチンについて理解のある小児科医を見つけておくことは必須です。
そしてママ友が多いこと、地域の有力者(地方議員やお金持ち)と友達になっておくこと、家庭内で共通認識を持っておくこと(夫婦バラバラは危険)、などが重要です。
全ては親の本気度次第です。
誰かに何とかしてもらおうと思っている段階で、子どもを守ることなど不可能であり、体裁など捨てる覚悟がなければ今の時代生き残れません。
そして最も重要なのはワクチンを否定する人々がまだ少数派だということです。
その人たちは単なる情報弱者のアホかもしれませんが、知っている人が増えない限りどんな逃げ口上を考えてもジリ貧なのです。
あなたが周りにひたすら伝えることが、ワクチンを打たなくてすむ最も重要な方法なのです。