大妖怪展がすごいことになってました。
妖怪って浮世絵でいろいろ見ました。『美術で巡る日本再発見』でも紹介しています。

「妖怪」、縄文時代から現代までの様々な姿を通して知ることができました。


昔、不思議な現象が起きた時、(風邪ひいた時なども)妖怪のせいにしていたそうです。その妖怪図鑑もあって、、すごく面白いです。特徴とか出没地とか書いてあって、何本も手があったりフニャフニャしてそうな妖怪の絵が書いてあるんですよ

ずっと前から、妖怪がこんなに親しまれていたとは!驚きました。

そして、妖怪の姿ですが、かわいらしい妖怪はもちろん、消えそうな、夜出てきそうな妖怪というよりお化けの姿も描かれていました。私達が夏になるとホラー映画や怖い話、お化け屋敷を楽しむように、昔から日本にはそんな妖怪の伝統があるんだなと思いました。今の私達となんも変わらないですね。

そして、美術館に妖怪ウォッチが展示されてました。妖怪ウォッチをしらなかったのですが、妖怪ウォッチも日本の伝統の流れに沿って出来ているものなんだと知りました。


とても楽しかったです。
ぜひ、ご覧ください。
この夏ぴったりです!


大妖怪展
8月25日まで
東京都江戸東京博物館

9月10日からは大阪です。
あべのハルカス美術館


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バイバイ