前の日記で書いた内容についてですがこのメールは恐らくチェーンメール、所謂「幸福の手紙」、不幸の手紙」といったものと同種のメールと判断されます。
ただ内容については正当なことなので日記やブログにアップしましたが、皆さんメールの転送については慎重に判断して下さい。
大量のメールが発信されると携帯キャリアのサーバーが圧迫され、本当に必要な災害に関する安否確認などのメール配信に遅延が生じたり、最悪は配信されないなどのトラブルを引き起こしかねません。
私は日記では削除したのですが、メールの最後に
「尚、このメールをできるだけ多くの方に送信をお願い致します!」
という文章がありますが、この文章からもチェーンメールであることが窺われます。
また、関西電力のサイトでも
「このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
当社は当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。」
とトップページに明記しています。
チェーンメールは言わばネズミ講と同じ原理で、高確率で発信者にメールが転送されてきます。
転送されてきたメールヘッダーを見るだけで転送されてきたメールの経路、つまり転送者のアドレスなどが全て判るので、悪意のある発信者であればその個人情報を悪用することは簡単です。
だから皆さん、メールの転送については慎重に考えて行って下さい。