$マイケル・ジャクソンの思想(と私が解釈するもの)著者:安冨歩

いよいよ、年明け早々に、このブログの原発関係の記事をもとにした本が出る!

その名も、

『原発危機と「東大話法」~傍観者の論理・欺瞞の言語~』

である。東京大学は「東大話法」に呪縛されており、これが東大関係者・卒業生を不幸にしている。それはしかも異常なエリートを生み出すことになり、日本社会を狂わせている。原発事故はその一つの表現に過ぎない。東京大学を「東大話法」から解放することが、私の目的である。

先日、京都のシンポジウムで大島堅一教授(立命館大学)と知り合った。原発のコスト計算で有名な方で、まことに信頼できる立派な方であった。そこで本書のゲラを見て下さる様にお願いしたら、

安冨歩(ご自身が東大の教員)さんに、2012年1月に出版する『原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語』明石書店のゲラをみせていただきました。一気に読めるとても面白い本です。なぜ原子力村の村人が揃いもそろって無責任なのかが、具体的事例を通して明らかにされています。必読。

https://api.twitter.com/#!/kenichioshima/status/146707525402767360

というツイッターを流してくださった。帯も書いていただいた。感謝感激!!