東京楽日。

「マリアの首」東京での公演がすべて終わりました。初日があいたときには(この大変なお芝居を何回もやるのか、、、)と遠い目になっていましたが、日々発見があって、どんどん変わっていく面白さに夢中になっていたらあっという間でした。

本当に素晴らしいスタッフさんと、

伊勢佳世さん、峯村リエさん、亀田佳明さんはじめ、一緒にお芝居してて本当に楽しい素晴らしい共演者のかたが側にいてくれたからこそ、

大変な戯曲でも、辛くても辛くなりすぎずに、痛くても痛くなりすぎずに、孤独にならずに走ってこれたことは、感謝してもしきれません。

演出の小川絵梨子さんとご一緒するたびに、お芝居に向き合うシビアさと、深いところのおもしろさを感じることができます。

同時に自分自身の中にある、湖みたいな場所に静かに居て、色々を見つめることができるような時間がもらえている気がします。

なんて貴重な日々なんだろう。

なんて恵まれてるんだろう。

胸が熱くなるなぁ。。。

ご来場くださったお客様、長崎弁の難しい台詞たちにそっぽを向かずに、根気よく向き合ってくださったこと、感謝ばかりです。

お客様の集中力の強さに、背中を押されるばかりでした。ありがとうございます。

まだ来週再来週と兵庫、豊橋で公演があります。

もうすでにみんなに会いたい私は、明日でもいいぐらいなんだけどなぁ〜(笑)

約一週間の辛抱です。耐えられるかなぁ(笑)

あーあ

本当にみんなのことが好きだなぁ(_ _).｡o○

この出逢いも、本当に感謝です。