民進党潰しの政党出現。~「怒りの声」が野党を崩壊させる… | 日本と中国の真実に迫る!

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長谷川です。


憲法学者の小林節氏が
参院選に出馬することになりました。

 

安全保障法案に反対してきた小林節氏。
他にも原発にも反対し、
普天間飛行場の移設にも反対。


すなわち基本理念は
民進党や共産党と変わることがありません。


そこで疑問点が生まれました。

こういった反対のための反対を行う政党の支持者は
一体、どの政党にいれることになるのでしょうか?

 

民進党、共産党、そして社民党、生活の党…

さらに「国民怒りの声」

野党の票は常に分裂し
少数政党化を加速してきました。

 

2012年、衆院選での
自民党の得票数は1760万でした。

それに対し
民主党は970万。

共産党は600万。

 

仮に民進党と共産党が
完全な選挙協力をなし得たと仮定すると
相当の得票数があることがわかります。

 

しかし!

「国民の怒りの声」と社民党が
左派政党の票を
食い荒らすことになるのです。

 

すでにSEALDsは、社民党、福島みずほ氏への支援を
表明しています。

そうすると前回、130万票しかなかった社民党へ
SEALDsを支持する方々の票が流れていきます。

 

さらに今回、小林節氏というテレビなどで
名のしれた論客が選挙に出ることにより
民進党票が流れていきます。


今の政局を見ても
民進党への指示が集まらず
他へ流れ落ちることは火を見るより明らかです。

 

なぜなら未だにロゴも決められず

強力な参院選のマニフェストも打ち出せずにいる
民進党への不信感が高まっているからです。

 

連合が民進党へ「支援」ではなく「連携」と
その姿勢を改めたことなどからも見えてきます。


5月9日の民進党支持率は8.2%です。(NHK調査)

2月時点の民主党支持率は9%程度でした。
民主党支持率より、民進党支持がどんどん下がっているのです。


小林節氏の「国民 怒りの声」は
野党分断の怒りの鉄槌を下すことになるでしょう。

 

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