11月22日(日)、名古屋駅東口にて、新嘗祭を祝う街頭活動を行いました。今年も新潟産コシヒカリの新米を配布したのですが、女性や子供達が喜んで受け取って下さり、大変ありがたく思いました。「これは、どう飾ればよいですか?」「お正月飾りにできますか?」と質問を頂き、「神棚にお供えしてください」「御祈祷をすればお正月飾りにもできると思います」と説明させて頂きました。稲穂は、しめ縄など神事に使われることから、神聖なものだという意識が日本人の心に根強く浸透しているのですね。稲穂を大切に扱ってくれる通行人に心がほっこりしました。外国人の方も興味を持って質問を下さる方もいらっしゃいました。

 

 

 活動が終わりに近づいた頃、某政党の方が東口に現れ、稲穂を受け取って下さいました。チラシを読んでどのようにお感じになったのかが気になります。なぜか対米追随でなければ、首相になれない、政権が取れない不思議な我が国。左派系の政党とも共感できる部分は必ずあると信じたいです。しかし、国体を護持する気概のある政党が少ないのは残念です。対米自立だと思ったら親中派でがっかりする有識者さんもいます。我が国が真の意味で独立できる日はいつくるのでしょうか?

 

 今回は、忙しい仕事の合間を縫って、差し入れを持ってきてくださった方がいました。稲穂のお礼には勿体ない。 

 

 

 そして、妨害者は現れず平和裏に終了しました。ご参加ご協力ありがとうございました。