愛知県知事大村秀章の再選を許すな!

 

 去る10月16日(日)、大村再選阻止実行委員会主催の街頭演説会に参加しました。

大村知事の再選を阻止したい理由は、もちろんあいちトリエンナーレ2019の企画展「表現の不自由展」の開催を許可し、一旦中止にしたにも関わらず2か月後には展示を再開する等、愛知県の首長としてあるまじき行為を行ったからです。再開後の公開の仕方も酷いものでした。一回の入場を30名と定め、これをくじで選定し、鑑賞の前に作品の事前説明を行いました。昭和天皇のご真影をガスバーナーで焼き、灰を足で踏みつける作品は、「私の中の天皇を昇華させる行為」なのだという。これは、鑑賞する者が自由に感じ、表現する事を許さない行為だともいえる。なぜなら、あいちトリエンナーレ2019の実行委員会は、展示会の開催以前から予め全ての受付の電話を録音することを決めており、物議を醸す作品であることを芸術監督の津田大介氏も承知の上で、展示会が開催された後、展示内容に異議を唱えて抗議の電話をしてきた人の音声を愛知県は本人に無断でHPに掲載したのだ。これが地方自治体のすることであろうか?まさに自由に感じ抗議する事すら許さない、表現の自由を許さない地方自治体にあるまじき行為であると思う。

 あいちトリエンナーレ2019の企画展「表現の不自由展」には、過去に不敬な番組を企画した永田浩三氏や外国人も関わっており、あいちトリエンナーレ実行委員会の規約にある「世界の文化芸術の発展に貢献、地域の魅力の向上を図る」等とはかけ離れていることは言うまでもない。愛知県民の憤慨やるかたない声をお聞きください。