5年前の今日とか震災を忘れないという類いの記事が増えています。
例に漏れる事無く僕も書いています。5年前は今日と同じく金曜日でリニューアルされる前のロータス世田谷でプロ練習をしていたっけな。今日も練習をするので5年前と同じだ。

とにかくあの時に感じたのは自分が正しいと思った事を一生懸命にやるという事。自粛、不謹慎などの空気に縛られる事無く、自分が正しいと感じた事を一生懸命やればいいじゃないか。震災で合わない人が可視化された部分もあるし別に関係ねーなって関わりを断てるようになった部分はあるんですよね。

とりあえずオレはオレの事で精一杯なので一生懸命やっていきます。それが結果的に人の役に立てたならばよかったね的な立ち位置です。大義は無いです。人の役に立ちたいのではなく自分が一生懸命やることで結果、人の役に立てたらいいなと。

今日も一生懸命、生きていこうかと思います。
無駄なものを捨てて余計な事をしないでシンプルに。練習、人付き合い、生活などの3分の1から半分くらいは無駄な事だと思うんですよね。それを完全に整理出来たらストレスなくもっと裕福に感じて生きて行けるだろうな。というわけでどんどん断捨離していきます。無駄を半分にしたら半分の稼ぎで良いんだよな。はっはっは。

そういえば日曜日に試合した奥田。プロレスラー。



師事したパンクラスイズム横浜の北岡会長の教えを存分に発揮してノックアウトしたのですが反則であるグランドでの蹴りを炸裂させて裁定預かり。その結果が出て反則したんで反則負けよって事に落ち着きました。対戦相手、主催者の方々ごめんなさい。

この反則負けも競技の価値観からするとNGなのですが猪木ゲノムの価値観からしたらグッジョブだったりするんで頭ごなしにダメだって言うんでなくいくつかの視点での話をしてあげたいなと思います。まあ自分がどこを目指すかを奥田自身が考えてそれに沿った道を歩めば良いんではないかと思います。奥田!一生懸命に自分で転がして大きくしろよ!

反則負けは誉であるという話は誤解を産んで石を投げられる言葉なのでどこかでゆっくりと話したいですね。まあいいか。誤解や曲解も大切。

自分がMMAファイターで競技者なのか。プロのレスラーなのか。僕はプロレスラーじゃないけどもプロのレスラーです。プロレスラーではない。

3月か。卒業シーズン。振り返ってみると瞬間、さみしいけども時間が解決するんでそこまで涙する事も無いかと思います。それじゃあ今日も頑張りますよ。