こんにちは。
カラー戦略アドバイザーの
青柳彩子(あおやぎあやこ)です。
色の仕事をしていて、ぜひ色彩の視点を取り入れてほしいと思うのが「景観」。
街をつくる「色」に基準を設ける自治体も増えましたが、カラーのプロが景観作りに関わっているところはさほど多くありません。
たとえば新しく建物を建てるなら
ひとつの建物としての個性を大切にしながら
周辺の景色との連続性も考え
街並みとして景観を損なわない
街を構成するひとつの要素として、どんな色を配したらいいのか。
そんなことを企業や自治体と一緒になって、カラーのプロが関われたらいいのに…と思っています。
先日、京都市内でみた建物。
上層階がブルーになっていて、ちょうど青空に溶け込んでいました。
うまく計算されているなぁ。
建造物を景観と調和させるには、色彩が没個性になりすぎず、自己主張しすぎずのさじ加減が大事。
人でも建物でも「個性的」というと、派手な色を使ったり、奇抜な色を使ったりするものと思われがちです。
いや、個性って奇抜さだけじゃありません。
周囲の色とちょっと変化をつけるだけでも十分出せますから。
景観色彩をリサーチし、色彩分析し、その街その景観にふさわしい色彩を考える。
心地よい色彩が施されている街に人は住みたいし、働きたいですからね。
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