M/T換装後の帰路、高速に乗るまでの下道は特におたおたしました。

多分標準調整位置だと思うのだけど、クラッチの繋がる位置が私には(クラッチが切れたところから)遠い(床から高い)。踵を床から浮かせて繋ぐ『空中ミート』になっちゃってね🥴

繋がりの位置だけではなく諸々の具合にも不慣れだし、シフトの感触も渋い。


楽しく乗るにはクラッチの繋がる位置を調整したいところ。

うーむ、調整範囲いっぱいまで詰めても足りない🥴
今どきのクラッチは、下(レリーズ)で調整出来ない。でもね、我慢したくない部分です。クラッチミートの都度びくびくおたおたしていたら、楽しめないですからね。
念のため予備に新品部品を用意して、ユーザー小細工を発動!25cm未満の小足には人知れぬ苦労が有るのです。
小足ストロークに調整してあったブレーキペダルと高さも揃って一安心✌️

換装直後に感じていたあれこれも距離を重ねて解消に向かいました。
シフトの渋さは500粁を越えた辺りから。
ノーマルクラッチ板の長めの繋がりストロークと、ノーマルなのに唐突な繋がり具合は、それこそ早々の200~300粁くらい。
実は、換装は悪手だったかと後悔してしまったゴリゴリ感(回転のセンターがズレている感覚、回転/転がりから滑らかさが消えた)が1500粁を過ぎた辺りで消えた時は、本当にほっとしました安心しました。M/T のアクセルへのダイレクトな操作感は実現されたけど、この車の大きなポイントをを失くしてしまったと真剣に後悔していたんですよ🥴
これ、本当に消えるのか?と半信半疑だった唸り音、特にカウンターシャフト(のベアリング?)の唸りも、回転の滑らかさが復活した頃から解消。
やっと、換装を良かったと心底思える状況になりました。

残る課題は…
①ファイルギア比を上げたい。これは手配済み。
②スピードメーターの補正。T/Mはファイル3.7な設定。現況は4.1、変更予定は3.9。現況の誤差具合は頭補正が追い付かないレペル。特に高速域では桃次郎の一番星号並みの加速具合を発揮します🤣
これも、補正デバイスの見当は付いています。ファイナル変更後に実行予定。
③車検証の対応もしないとね😝
こんなところでしょうか。

最大の課題は乗り手が慣れる事なんですけどね。