桜🌸満開ですね
この週が見頃とあって、縁あれば桜🌸を追い求めています。
御本殿の前庭に、凛と一本立っているのですが、枝が大きく広がりお見事
まさに一期一会ですね
それから、府中の街並み散策をしていたら、なんと《桜通り》という並木道が長く続いているんです🌸
本日も神様からのメッセージをお届けします
①②③④から、お好きな番号を選んでください(複数可)
《玉手札》を併用させていただきました
①のカード
テーマ
春の芽吹き・浄化・新しい始まり
メッセージ
椿の花が春の訪れを告げています。
冬の寒さももう終わり、いよいよ新しい生命が生まれる春が始まります。
大地から湧きいずる清浄な水の流れに、今までの思いや煩いを流しましょう。
新たなるものを生み出す時が訪れています。
綿津見神の娘で、豊玉毘売命の妹とされます。
美しい生命の源の神、玉依毘売命が降りて来ました。
何か新しい挑戦をしたいと願っていますね。
しかし、古い心の傷や囚われた思い、辞めたくても辞められない仕事など、片付けてしまいたいことをサッパリキッパリ片付けてしまいましょう。
それらの負の思いから逃げ出すのではなく、きちんと卒業してください。
カタをつける、ということです。
カタをつけないと、、、今と同じ悩みが生まれ、同じパターンを繰り返し繰り返し続けることになってしまいます。
きちんと「さよなら」を言って、悩みから解放されましょう。
辞めたい仕事も、あなたが居なくてはいけない位の力を蓄えて、卒業するのです。
玉依毘売命のエネルギーは、水のエネルギーでもあり、創《造》的な生み出すエネルギーに満ちています。
成し遂げるエネルギーは、あなたに新たなる成功体験をもたらしてくれます。
春ですもの、勇気を持って。
祀られている神社
賀茂御祖神社(京都府)
玉前神社(千葉県)
②のカード
テーマ
天と地をつなぐエネルギー・自然がもたらす叡智
メッセージ
私は天から降りて来ました。
大地を支配するためではなく、天と地を融合するために来たのです。
自然の声に耳を傾けてください。
身体のリズム、自然のリズムに自分を合わせて行くなら、健康という素晴らしい贈り物を受け取ることができるでしょう。
天照大御神の孫として葦原中国を治すべく高天原から筑紫日向高千穂に君臨した神。
私たちの祖先となった神とされます。
邇邇芸命は天から降り、形あるものになり、また天に帰る存在を象徴しています。
また、稲穂を携えて来たので、農耕を司る神でもあります。
邇邇芸命は、謙虚に自然の声に耳を傾けよと言っています。
自然のすべて、樹木であり、大地であり、稲穂であり、空であり、みなあなたに囁きかけているのです。
自然に存在するものは、自分を押し付けることなく、先を急ぎません。
無心に時が満ちるのを待っています。
今あなたに絶好のチャンスが訪れています。
捉えるべきタイミングを逃さぬよう、実行に移しましょう。
人生は《航》海なのですから。
祀られている神社
高千穂神社(宮崎県)
霧島神宮・新田神社(鹿児島県)
築土神社(東京都)
③のカード
テーマ
神秘の時を見る・感性を磨く・男性性と女性性のバランス
メッセージ
月を読み、付き(好運)を読み、あなたの中の霊力を信じなさい。
透き通るような月の夜に、あなたは神秘の扉を開き、深い夢の海の底に降りて行くのです。
私の奏でる横笛の調べを聴きなさい。
歌を聴き、涙を聞きなさい。
そうすれば、色や香りの響きが聞こえて来るでしょう。
あなたが時を読み解き、数を読み解き、波を読み解くことができるように、私が助けましょう。
三貴神の第二神。
あなたに神秘の扉が開かれたようです。
あなたの資質にある霊力に氣づいてください。
それは、《聴力》です。心を鎮めて、耳を澄ませてみましょう。
思考というジャッジを捨てて、ひたすらに心の声を聴いてください。
そうすれば五感を超えた六感に繋がります。
この世界は響きで成り立っています。響きに呼吸を合わせてみるのです。
あなたの六感が目覚めることでしょう。
太陽の神が天照大御神、それと対を成すのが月の神である月読命です。
光も闇により、より光を際立たせます。
月読命は、男性性と女性性の双方を兼ね備えた神です。男性の中の女性性、女性の中の男性性のバランスを取り、豊かな表現力へと導きます。
十九(つく) は数秘で言えば十となり、一つのサイクルの完了を示します。
二次元的なものが統合され、新しいものが再生する暗示です。
月はその生命サイクルの象徴です。
あなたの中の陰と陽のエネルギーが統合されるように月読命を召喚してください。
《素》のあなたが光輝ける様に。
祀られている神社
松尾大社の摂社の月読神社(京都府)
皇大神宮の別宮の月読神社《三重県)
月読神社(青森県、茨城県、神奈川県)
④のカード
テーマ
現実を自分のうちに見つける・古いパターンに氣づき手放す
メッセージ
樹木はただそこにあり、体験し、自らを悠久の時の中に知るのです。
天と地の間で調和を取りながら、外に起きている出来事を個人的に受け止めはしません。
日照りが続いても、それを自分のせいとは思わないでしょう。
大きな木の様に、大地に根を下ろして、自己中心性という眠りから覚める時が来ています。
建速須佐男命の子。
大屋毘古神は、別名を五十猛命といい、木の神様です。
高天原から多くの木の種を携えて来たので、日本は緑深い国になりました。
今まで放置していた問題が浮上してくる気配を見せています。
過去に、敢えて向き合わずにきたことが根っこにあるのだと思います。
大屋毘古神は、本当の問題は、自分の内側にあることを伝えています。
見たくなかったことを、正面から見てみましょう。
そこに自分のパターンを見つけるかもしれません。そのパターンが始まったのはいつ頃からでしょうか。
その根源のパターンに向き合い、問題解決を図り、手放していく道順を歩みましょう。
古い習慣を手放して、本当の自由を手に入れるのです。
その瞬間、あなたは《愛💕》そのものの存在となるのです。
自然の中で、大きな木に触れてみましょう。彼からの学びは無限のエネルギーです。
祀られている神社
五十猛神社(福岡県)
伊太祁曽神社(和歌山県)
春に向けての神様が出揃った感ありますね
自分の立ち位置を見極めて、動けるチャンスをみてGO〜〜ですよ
本日もご訪問ありがとうございます😊
ラブ〜❤️
「日本の神様カード」
著 大野百合子
監修 三橋健