先週の鹿島神宮に続き、香取神宮への参拝をさせていただきました。
私の憧れの神社でしたので、大鳥居の前に立ってみて、なんとも言えない安堵感に包まれました
鹿島神宮は茨城県にあり、距離的には近いものの香取神宮は千葉県に位置します。
電車移動での時間は20分程ですが、肝心の本数そのものが少ないのですね
私の憧れの神社でしたので、大鳥居の前に立ってみて、なんとも言えない安堵感に包まれました
香取神宮に向かう途中、町のあちこちが、何かの準備に追われてるような、、、
タクシーの運転手さんが、「明日からここは、お祭りでね。山車がたくさん出て、賑やかなんだよ」とのお話。
おおっ、1日ズレていたら香取神宮への参拝は、とても大変だったろうと思います、セ〜〜フ
この豊かな樹々の下をのんびりと歩きます
なんと広大な神宮でしょうか
ここに手水舎があります。広々〜〜
写真には映り難いのですが、黒を基調とした中に多彩な彩りの御本殿は、まさに剣を彷彿とさせるものです。
ここで、相方と共に『大祓詞』を奏上させていただきました
(あくまでも個人の感想ですが)、経津主神は、品良く、凛々しく、正義感に溢れる印象。そのイメージは、俳優の「児玉清さん」
津川雅彦さんが、シェークスピア劇に出ているような、張りのあるお声とエネルギッシュな印象
やはり、音霊の効能は素晴らしいですね
神々が本来の御姿になる、と言うことでしょうか
また香取神宮の境内は、熊手で見事に掃き清められておりました
やはり男神の雄々しさ、大らかさを感じます
ここから参道に戻り、いざ『要石』へ。
この両神宮は、一緒に参拝するべきと言われます
ここに来て、その意味を理解しました
鹿島神宮の要石は、凹のお役目。
そして、香取神宮の要石は、凸のお役目なのですね
二つ合わせて、一体になるのですね
いにしえからの神々の決め事
その奥行きの深さに、ひたすら感動しました
鹿島、香取神宮を参拝させていただいてから、大いなる存在の力を感じております
『神社不思議話し』は、
鎌倉カフェ風雅で、開催しております。
今月は8月17日(木)になります。
おかげさまで、満員御礼になっております。また、新たな日程を決めて、ご報告致します。
主催:MANA