ブログ記事も書けず(言い訳です♬)、ひたすら夏が通過するのを待っていたような日々を過ごしておりました
今回は、7月の西日本豪雨があり、8月は未曾有の台風襲来、ゲリラ豪雨、そして当たり前のように連日の猛暑💦💦💦
ほんとに世界はどうなる‼️
もちろん、日本はどうなる‼️
日本も全国各地で、いろいろな災害が起きています。
その地に暮らす人々だけでなく、農産物の生産・販売にも影響し、稲作、酪農、水不足の問題、等々。
すなわち生活すべてに対して、大きな影響があります。
『私たちが、今出来ることは何だろう?』
こんな強い想いがあっての今回の大山阿夫利神社への祈りの参拝でした。
こちらのご祭神は、山の神、水の神でもある『大山祇神』(オオヤマツミノカミ)。山岳修験者の信仰を集めており、大山が航行する船の目的になったことから、産業・海運の神としても信仰されています。
こま街道と呼ばれる急な石階段をひたすら上がって行きます。
ようやくケーブルカーの駅に到着、すると駅員さんが「あと2分で発車しま〜す♬」
このケーブルカー、2016年のグッドデザイン賞を受賞したそうです♬(ミニ知識‼️)
こんな景色の中、山の中腹を切り裂くように登って行きます。もしも、もしも、ケーブルカーが無ければ、エンヤコラどっこいしょとばかり、脚で登らなければならないのですから、ありがたや〜🙏
こんな景色の中、山の中腹を切り裂くように登って行きます。もしも、もしも、ケーブルカーが無ければ、エンヤコラどっこいしょとばかり、脚で登らなければならないのですから、ありがたや〜🙏
早速、社務所にて正式参拝を申し込むと「これから、◯◯講の参拝があるので、ご一緒にどうぞ。本日は巫女舞もございます」
講とは、、、
法人の結社のようなもので、神道との関わりが深いので、正式参拝の中でもおそらく最上級の「祝詞奏上」がなされてます。
そして、最後に2人の巫女さんによる巫女舞が奉納されました
その2人の巫女さんが、小さくて可愛いらしい少女たち💖
初々しい舞を披露してくれました。鈴の音のシャンシャンという音が耳朶に残ります。
後で聞けば、大山は日本遺産の1つでもあり、地元の子供たちが舞や踊りの練習を重ねているのだとか。昨日は、夏休みのため小4の巫女舞が見られたという奇跡💖💖💖
ありがたや〜🙏
『高淤加美神』は、水神さまです。「高」は山を表し、「龗」おかみ〜は龍を指す龍神と伝えられています。
古来より祈雨・止雨の神として信仰されており、大山では小天狗とも称されています。
まさに、我々の祈りの本質がここにあります。
大山祇神を祀る御本殿の横にある浅間社。ここには大山祇神の娘である『木花咲耶姫』と『磐長姫』がお祀りされています。
美しさの象徴ともされる『木花咲耶姫』は、火山の神(富士山🗻)であり、美しさと共に烈しさを兼ね備えた神として信仰されています。浅間社の真後ろの磐座には、まさに『磐長姫』が佇んでいる気配も感じました。
さて、そろそろお腹も空いて来ました
ケーブルカーに乗って、下のこま街道のお店に向かいます‼️
ケーブルカーの駅に着くと「あと2分で発車しま〜す♬」とのこと、ありがたや〜🙏
大山は水が綺麗なのでお豆腐が美味しいところ。普段、参拝してから下に戻るとどこのお店も店仕舞いしているので、なかなか入れない「幻のお豆腐料理」でもあるのです♬
今回の会場は、大山で最初にお豆腐料理を振る舞ったお店と言われる『和仲荘』
出てくるお料理が全部お豆腐なのですが、調理法が変われば、いろいろなお料理に変身してくれるお豆腐。
美味しゅうございました🙇♀️
そのままの場所をお借りして、古事記の神々のお話、8月はお盆の月でもあるので、「この世とあの世のお話」をさせて頂きました。
近しい家族や親戚の人の「死」は、いろいろな宿題を私たちに残してくれます。あの世に逝っても、その人のその人らしさは、何一つ変わりません。
そこから受け取る課題もあるように思います💖
帰り道に彼が「今日は、楽しかった。でも、ヒゲを剃ってくれば良かった。そして、タンクトップじゃなくて袖があるシャツを着てくれば良かった」とのコメントを寄せてくれました
前もっての知識がない分、素直に感じてくれたこと、主催者側として安堵、安堵アンド安堵でした💖
ご参加下さいました皆さま、「真っ直ぐな祈り」が届けられたと確信しております💫💫💫
何度「ありがたや〜🙏」を連呼したことか❣️
大山の神々さま、優しく迎えてくださり、ありがとうございました😊
次回は、秋の紅葉を🍁楽しみに大山に行きます❣️
主催 MANA