持ち服すべてが勝負服!
モテ服コーディネーターのえびさめです。
モテ服コーディネーターのえびさめです。
2月26日(月)に、NHKの「超絶凄ワザ!AI vs 人類SP」という番組で、AI対人間のファッション対決が行われました。
ご覧になりましたか???
年代や性別の違うモデルさん3人(NON STYLE 井上さん、カリスマモデル堀田茜さん、女優の遼河はるひさん)に対して、AIと人間がそれぞれコーディネートを提案します。
そしてモデルさんはどちらのコーディネートかは知らないまま、気に入った方を着て登場するというものです。
これがなかなかよい対決だったのですよ!
【AIの提案の仕方】
まず、モデルさんが自分の手持ちの洋服をカメラで撮り、アプリに登録します。
その後、AIがその服の色、形、柄などの傾向から好みを見つけ出し、10万点ある洋服のデータからイチオシの服を選び出します。
【人間の提案の仕方】
プロの凄腕販売員さんが、モデルさんの願望を満たすもの(女子にモテたい)、コンプレックスをカバーするもの(足を長く、おしりを小さく)、そしてパーソナルカラーを見極めたもの、の3点を中心にスタイリングしていきます。
AIと違うのは、やはりモデルさんと「直接対話しながら」提案していくことです。
【結果!】
ひとりだけAIのコーディネートを採用し、あとのふたりは人間のコーディネートを選んだのでした(なんとなく、ホッ)。
【えびさめの個人的な感想】
やはりAIの選んだものは、「無難」なものが多かった気がしますね。
紺でまとめる、グレー1色のワンピース、ボーダーのカットソーなど。
販売員さんは、対話の中でモデルさんの反応が見れますからね、やはり強かったです。
【まとめ】
「AIって、将棋やチェスは強いかもしれないけど、ファッションみたいな感性的なものは難しいんじゃない?」と思っていたのですが…
本当に洋服買うのがめんどくさい、という方にはよいかなと。
「自分で洋服を選ぶと、いつも同じテイストになるのが悩み」という人には、人間の販売員さんのほうが良いようです。
AIは今の手持ちの服から学習してましたからね。
えびさめもお客様と買い物に行くと、ほぼ全ての方が「絶対に自分では手にとらないものを提案されて、着てみたらすごく気に入った!」とおっしゃいます(^-^)
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〜えびさめ自己紹介〜
研究組織や外資系大手企業にて、役員秘書・アシスタントとして10年を超えるキャリアを形成。
そのまま大企業で骨を埋めるつもりでいたところ、友人が私の手相をみて「会社勤めには全く向いていない」と言い放ち(笑)、妙に納得!
会社勤めと並行して9ヶ月の専門教育を経てイメージコンサルタントに転身。
友人、同僚、上司、部下、家族から「人間としてモテる!」服装を提案している。
http://ebisame.com