日本列島、2.4メートル「動く」 | misaのブログ

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先程の地震にはびっくりしましたビックリマーク

近々、こちらにも巨大地震がくると言われていたので、ついに来たかと思いましたよ。

やっぱり地震は怖いです(ToT)

さて、東北関東大地震で驚くべき事が分かりました。

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巨大地震により日本列島の位置が約2.4メートル動いた可能性がある。

GPSの観測点の1つが2.4メートル動いたほか、日本国土地理院が提供する地図からも位置のずれが分かるという。

研究者は「この規模の地震になると、地盤の大きな移動が起きる」「断層のある場所では20メートル動いているだろう」などとも指摘した。

一方、今回の巨大地震を受けて地球の1回の自転に必要な時間が100万分の1.6秒だけ短くなったとする計算を、NASAの地球物理学者、リチャード・グロス博士が示した。

地震による衝撃で地球内部の質量の分布が変わった影響とみられ、ごくわずかに自転速度が増すという。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E1E2E0938DE3E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000


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これだけ列島が動いている事と、地震の震源地がだんだん南下していることを考えると、これから東海地震が来る可能性を否定することは出来ない気がします。

って書いていた矢先に先程の地震が来たんですビックリマーク

やっぱりかなり可能性は高いかも…(ToT)

東海地震の恐ろしさは言うまでもないですが、それ以上に危険なのはここでもやはり原発の問題なのです。

こちらの過去記事 にも書きましたが、浅川嘉富氏の記事をもう一度載せます。

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東海地震を原発震災に結びつけたくなる最大の根拠は、浜岡原発が活断層のほぼ真上に建っていることである。

実は、現在、世界中で430機を越える数の原発が稼働しているが、プレート境界地震の震源地と政府が認めている場所で運転している原発は、唯一浜岡原発だけである。

そもそも欧米の原発大国では、地震のないところを選んで建てており、活断層の上に原発を建てるなどと言う発想は、欧米の人々にとっては論外の話なのである。

では、なぜ我が国では、4つもの断層が集中している「地震の巣」の上に原発を建てるなどと言う馬鹿げたことをしてしまったのだろうか? 

原子力発電に携わって きた政府関係者や原子力学者、それに電力会社の安全に対する認識の欠如と、周辺住民や国民全体の原発に対する無知と無関心さゆえといわざるを得ないようだ。

さらに恐ろしいのは、浜岡原発はそれほど発生の確率が高い震源域にあるだけでなく、 浜岡地区の地盤が非常に弱いことである。

古長谷氏は、浜岡原発の敷地から100メートルの地点で採取した原発の基礎と同じ地層の岩盤が、女性の手で強く握ると手の中でもろくも砕けて、ボロボロになってしまったと述べている。

実に恐ろしい話である。

中部電力が「堅い岩盤」と主張するこの岩盤は、岩石の専門家にお聞きすると、分類上は一応、岩盤に属するものの、岩と土との中間といっても良いほど軟弱な岩盤「軟岩」に分類されるのだから、もろくて当然である。

しかしながら、浜岡の地盤がもともとグザグザであったことは、現地で長年暮らす人なら、誰でもが知っている事実のようである。

<転載おわり>

日本には19の原発が在し、50以上の原子炉が稼動しているのです。

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いつどこで今回の様な地震が来るかも分からない中、私たちの誰もが原発震災の被害者になり得るという事です。

その中でもダントツに耐震性で危険があるのが静岡県浜岡原発なのです。

次に不安があるのは愛媛県伊方原発、宮城県女川原発と言われています。

その最も危ない浜岡原発から、半径320キロ圏内には、関西から関東周辺がすっぽり入ってしまうのです。

今回の福島第一原発のようにメルトダウンが起きると、首都圏は風下にあたり、放射能の死の灰に覆われてしまうのです。

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先程の地震でも、浜岡原発は運転を続けています。

もう、いい加減気づいて欲しいですビックリマーク

先程の地震は、その警告とも私には思えるのです。

はあ、今日はここまでにします。

まだドキドキしてます。

まだ、今夜は来ないでと祈ります…