古代文明の謎 2 「ナスカの地上絵」 | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

昨日の古代文明の謎 1からの続きです。

今回は、ヒストリーチャンネルを元に、他の資料も加えながらまとめさせていただきます。

ナスカの地上絵については、私の過去記事にも、取り上げていますので良かったらご覧ください。

http://ameblo.jp/aries-misa/entry-10383969716.html

「ナスカの地上絵」

誰が、何の目的で描いたのか、今もって全てが謎に包まれているものにぺルー・ナスカの地上絵がある。

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大地をキャンバスにして縦横無尽に絵や図形、直線などが描かれていることで有名である。

地上絵は、広大な平原の黒ずんだ小石の層を10センチほどはぎとって、線や面が描かれている。

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主なものは、動物や鳥などの絵柄、長方形や台形・三角形などの図形や線、幾何学模様などである。

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直線にいたっては、約1万3千本もあるという。

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この大地に描かれた線や生き物たちは、そこに設置された展望台から見ただけでは、絵柄を認識することができないくらい大きなものだ。

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セスナ機に乗って空高く飛行して初めて絵を確認する事ができる。

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まるで滑走路のように真っ直ぐに伸びた直線は、長いもので23キロもある。

有名なハチドリは、長さ50m。
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クモは、45m。
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このクモは、リチヌレイというアマゾンの奥地に生息する希少性物である事が分かっている。

右足先端部にある生殖器まで忠実に描いてあるという。

しかし、驚くべきことに、この生殖器の突起は顕微鏡で観察しないと確認できないほど微小な器官なのである。

古代の人々は、どのような方法で生殖器を調べたのだろうか。

このクモの生息地とナスカは、3000キロも離れているというのに。

(これはグラハム・ハンコックの説。他に長く伸びたクモの右足はシリウスを指しているとの説もある。)

クモだけではない。地上絵に描かれている動物は、コンドル以外、ナスカに生息していないものばかりだという。

古代の人々は、これらの見知らぬ土地の生き物を、ナスカの平原にどのようにして描くことが出来たのだろうか。

とにかく謎ばかりである。

ナスカ平原の上は、ほとんど雨も降らず風も吹き込まない為に風化を免れて今日まで地上絵が残されてきた。

地上絵のキャンバスとしてナスカを選んだのは、計算の上だったのか。

しかも、後世までずっとそこに地上絵を残さなければいけない何らかの理由があったのだろうか。

白い線は、調査の結果、クリスタルガラスであった。もっと、綿密に発掘調査したいところだが、ナスカは聖なる地であり、発掘の許可が下りないのだった。

驚くことに、NASAの資源探査衛星ランドサットが上空900キロから撮影した写真から、矢印のような図形も発見されている。

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この矢印は、人工衛星のような高度まで達する手段を持つ存在の為に描かれたものとしか考えられないのだ。

つまり、空に向けたメッセージなのではないか?

ナスカの謎は、巨大な地上絵だけではない。

山の稜線が、そこだけ切り取ったかのように人工的な形で平らに削られているのである。

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さらに不思議なのは、削り取られた土砂はどこへ消えたのかが分からない。谷間にも周辺にもどこにも見つからないのである。

古代の人々が、こんな巨大な山の頂上をきれいに削り取る事ができただろうか。

これらの謎を踏まえてみると、ここにも、異星人の影を感じずにはいられない。

ナスカは、地球上のほぼ全ての鉱物資源が豊富に眠っている場所でもある。

ナスカは、地球のサンプルを採取するには最適な地であるのだ。

全てが謎に包まれている地上絵だが、ただひとつ言える事は、この絵は地上からでは何が描かれているのか分からないと言う事。

つまり、上空高い所からしか見ることが出来ないということは、空を飛ぶ者に向けてのメッセージだという事しか考えられないのだ。

<まとめ終わり>

本当に分からない事だらけですね。

何の為に、ナスカにいない動物たちを描いたのでしょう。

次回は、他の検証になりますが、まだまだ続きます。


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