女性ホルモンの減少と共に


綺麗なイケメンさんを見ても
ダンディな同世代をみても

ココロがウキッとも
ドキッともしなくなった

スーツを着こなす人
私服がオシャレな人
コンガリマッチョなおじちゃん


自分に好意を 
持ってくれているであろう人
懐いてくれている年下
(もう大概年下)
にも


この前なんか
溝にハマりそうになった私を
後ろから両脇を
全力で抱き抱えられて
落下を救って貰ったのに


キューーんともイヤンとも
成らず
その時は
完全に終わった私…
と思ったのだ


向こうは少なからず
女性として意識してくれていたのに


助かった助かった
ありがとう!
って済ませてしまえるのだ

後から、加齢臭してなかったかな
とか
身体ポヨポヨや…とか
重って
思ってたかなと一瞬よぎったけど

これが
髭が生える…という現象なのか?
そのうちすね毛も濃くなるかな…


もはや
おばちゃんではなく
おばはんとおっさんの狭間の
生き物になったのではないか?


徐々に変わっていく自分は
退化というのか
進化というのか
どっちなんやろ


乙女のココロが退化している
私も日々が未知との遭遇なのだ


そして
私目線の変化としては
沸点が高ーくなった
キーって怒れるのは若い証拠やな
って職場の子達を見守っている


もう一つ
感動涙腺が開きっぱなし
いい話をキャッチすると
意思と関係なく泣いている〜


メガネの度を上げないと
また合わなくなって
見えないから
もう無理して見ないでいると


確かに
イケメンと美人しかいなくて
幸せだけど



トゲトゲした人と
まぁるい人のオーラは
感じられるよね

まぁるくもなくトゲトゲでもなく
赤血球のように
へしゃげている人が多い
みんな疲弊してんねんな


疲れてる人は
土触って、草触って
海に足つけて
地球の一部に戻って見たら
きっと
ちょっと回りが
見れるようになると思う

人に優しくできると思うよ
 

私も乙女心を復活させるために
色々愛でてみよう