こんにちは

 


あなたに

「それでいい」
を届ける

 

 


才能言語化職人

 

 

 

チキータばななです(*^O^*)

 

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

「ありスク」は

お母さんのがっこうです。

 

 

 

お母さんを応援する人たちの

がっこうです。

 

 

 

 

20年近くせんせいをして
お母さんの力
お母さんの愛
お母さんの心
のすばらしさをまざまざと実感しました。

 

 

 


そうして出された結論が、
みんながお母さんになればいい

でした(笑)

 


せんせいも
老いも若きも
男も女も
他者に対してお母さんのように接すれば
世の中が幸せになるだろうな、と本気で思っています。

 

 

しかし、現実には

とうのお母さんが、

ご自身のすばらしさに気づいていません。

 

 


じつは、
お母さんという役割を選択しただけですごいんです。

 

 

 

こんな大変なときに、
こんな育てにくいときに。

 

 

 

そして、

皆さんが最高の存在なら

お子さんもまた、

 

 

どんなお子さんであろうとも
そこにいる、っていうことが
どれだけ素晴らしいのか。

 

 

 

お母さんは

その役割を選んだときから

無条件に子どもを愛する、

という最高の体験をさせてもらえるんです。

 

 

 

 

あるとき、

宿題をほとんどやってこない子がいました。

 

 

やってこないだけでなく
やってきた、と嘘をつくのです。

 

お母さんはその事にかねてから心を痛めていました。

 

 

その日は、決して忘れない
と約束した宿題でした。

 

 

その子は、やったけれど家に忘れた
そう言うのです。

 


「じゃあ、家の人に持ってきてもらいなさい」

 

悩んだんですが電話をしました。

心の中で、
電話に出ないで欲しいな
と願っていました。

 

 

残念なことにお母さんが出てしまいました。


「わかりました。すぐにもっていきます」
もってきたお母さんの手には、
何もやっていない宿題がありました。


わたしはお母さんが、子どもが何て言うのか
だまってそばにいました。

 

 

お母さんは、ただ泣いていました。

ただ、ただ、泣いていました。

 

 

 

「せんせいにみんなに申し訳がない」
といいながら。

 

 

お母さんって凄いなって心から思いました。

 

 

本質的にはもう受け入れているんですよね。

 

 

うそがいいとか悪いとか
超越しているんですよね。

 

 

 

そういうのを含めて

「我が子なんだ」と。

この子と生きていく、と。

 

 

 

それからのその子、

ほとんど宿題を忘れなくなりました。