今年の抱負 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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 私の新年の抱負はズバリ!

「コツコツと、淡々と」

 

 

コツコツと、たんたんと、

気合に頼らずやっていく──

そんな1年にしたいなぁというのが

私の今年の抱負です。


 

この記事を書くにあたって、〝コツコツ〟に

〝兀々〟という漢字があるということを

55歳にして初めて知りました。ニコニコ

  



 

きっとまだまだ知らないことが

たくさんあるのだろうなと思います。



兀々と、淡々と、気合いに頼ることなく

経験と学びを積み重ねていきたいなと

最近思うようになりました。





昔から…それはもう小さいときから
私はコツコツ何かに取り組むのが
苦手な子どもでした。


小学校のときには担任の先生から
「夢見る夢子さん」と言われました。
母からも「運だけで生きてる」と
大人になるまで心配されていました。
自分でも「努力」や「根性」って
自分から最も遠いところにある言葉だと
思って生きてきました。


夏休みの宿題は8/31にやるタイプ。
大学受験の勉強は10日間だけ死に物狂いで。
仕事の提出物も締め切り前夜に徹夜。
資格試験もダイエットも全部そう。
短期決戦を気合いで乗り越えるのが
得意なんだと思ってきました。


これね、強みだと思っていたのです。
実際、強みだと思います。
コツコツ続ける、は弱みだと思って
50年以上生きてきました。
自分のことを根性なしのヘタレだと
諦めていたからこそ
〝クリアする〟という強みに
頼らざるを得なかったところもあります。


こういう強みの使い方は
あまり健全な使い方ではありません。




ピラティスを学び続けたり
脳から見たWell-beingを学んだりしたことが
少しずつ私の〝私に対する理解〟が
変わってきたところがあります。


大好きなことはずっと一貫して続いてる。
むしろ苦手は短期決戦かもしれない。


コツコツ続けるのが苦手だった私は
単純に、苦手だと決めつけてやらなかっただけ。
しかも、コツコツには気合いと根性が必要だと
誤解していたところもあったりしたから尚更で。


でも昨年「早起きピラティス」を
8ヶ月継続できた経験で認識が変わりました。
あれ、できるぞ、と。


好きなこと
ワクワクすること
大切にしたいこと


本当の〝WISH〟


たぶんそこは無意識に続けてる。
デフォルトになってる。


それは私だけじゃなくてね
きっとみんなそう。


気合いがいる物事ってさ
たぶんそこからズレてるんだよね。





経験と学びの積み重ね
自分自身をカタチづくっていく。


ワークアウトは
自分の心からの〝WISH〟のためにある。


〝諦め〟からスタートしたワークアウトには
気合いと努力と根性が必要なんだと思います。


だから今年の抱負は
コツコツと、淡々と。ニコニコ


具体的にやることについても
気が向いたら書きます。


ひとまず昨日の記事に書いたとおり
「1日1万歩」を目標にしたいと思うので
手帳の整理&コーヒーブレイクが終わったら
大きく遠回りしながら帰ろうと思います。




あ、今夜ティップネス宮崎台のレッスンから
2024年の仕事初めです!キラキラ


また今日からぼちぼち
ピラティスのことも書いていきたい。照れ




 

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