心地よさを羅針盤に、

仕事も子育ても、自分のこともバランスよく。

可愛くゆるりとHappyに生きていく。

 

1児のシングルマザー、会社員をしつつ、

自由に自分の世界を生きる軌跡を綴っています花束


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たまたま見たドラマに、

こんなに心震えるとは。


【これは私たち。】



(画像Amazonより


人と人が出会い、別れ、


結婚、妊娠、出産、死産、3つ子育児、


血の繋がりの有無、親の愛。


病気、死との向き合い、


残された時間の過ごし方、


残された家族。


時間が解決してくれること、


仕事の成功、


パートナーとのすれ違い、


離婚、再婚。




愛し愛されたいと願うこと、


生きたい人と生きること、


自分を優先すること、


自分より家族を優先すること。。。





決して波乱万丈とか、


特別なエピソードはなく、


ごく普通に生きてるだけで起こり得る、


自分や身近な家族、


恋人との些細なできごとの積み重ね、連続。




日常がつまらないなんて、

ほんとはありえない。


いつも同じ、

いつも一定の気持ちでいるなんてできない。



情緒不安定が自然だし、

喜怒哀楽があって当たり前。




誰も間違ってない、


誰もが幸せを望む中で、


それでも「悲しいこと」や


「信じていたのに、なんで?」と思うこともたくさん起きる。



愛していたならなおさら、

その衝撃は大きい。



それでも、どうしたいのか?


どうしていきたいのか?の選択は、


結局自分に委ねられてる。


自分次第ってこういうことやろな。





わたしは昔ほど、

「家族なんだから。兄弟なんだから。こうするべき、こうあるべき」と、


特別視したり、理想を押し付けることや、


逆に期待に応えようとすることが減ってから、


今はずいぶん楽になった♬




年々、会いたい時にしか会わなくなってからの方が、


母との信頼を感じられる。





カタチや実際の距離はどうであれ、


いちいち愛を確かめなくても、


愛されてることを疑わない。

(疑う自分もたまに出てくるけど。笑)






『人生が差し出した酸っぱいレモンを、


レモネードに変えることができるかどうか。


それは、自分次第』



3つ子を担当した産婦人科医が言ったフレーズが、


1番心に残っている。




36歳という、


人生経験もある程度して、


何も考えずに突き進むような若さの勢いだけでなく、


成熟もしきっていない微妙な年齢。





今年で、36歳になるわたしにも、


自分に重なることがたくさんあり、


心模様が豊かに表現されていることで、


自分自身の心の動きを、


客観的に見つめ直せるドラマだった。




こういう連続ドラマは、


見始めると寝不足になるという中毒性はあるものの(笑)


日常をより豊かに感じたい人、


自分や自分のルーツを大切にしたい人、


心のモヤモヤを客観的に見つめたい人、


『THIS IS US』ほんとにおススメだよ♬