こちらは野良猫さん。
お腹を空かせていたようです。
エビ煎餅あげたら、警戒してシャーシャー、フゥーフゥ言ってました。(まるでコブラのよう)
紫陽花は本当に綺麗ですね。
とくに雨が滴る紫陽花は非常に美しい。
小さい頃は雨が嫌いでした。
雨の日に学校まで通うのがまず嫌いでした。
でも学校についてしまえば、授業中に教室の窓から雨が降っているのを見るのは好きでした。
時は経ち、大人になった今は雨が好きになりました。(高校~大学の頃、よくリストのピアノ曲を弾いていて、リストの激しい難曲は、天候が荒れている日に弾くと何かにとりつかれたように調子良く弾けるので、それで雨が好きになりました。)
ピアノって、自然と一体化する感じで弾くと、調子良く弾けるんですよ!
話変わって
いつも木曜日のレッスンは何故か雨が多いです。
生徒とは、雨の日は雨の音を聞き、
夜になれば窓をあけて星を見たりします。
今はテレビゲームとかカードゲームをやる子が多いけど、
小さい時こそ、自然との触れ合いに興味をもってほしいものです。
(ちなみに私の場合、弟はTVゲームしていましたが、私は全然やらなかったなぁ。もっぱらお外で遊んでいました。)
2015年のピティナの課題曲に
「はにかみやの一番星の舞」という曲があります。
これは、A1級(小学1年~2年)の課題曲ですが、
星がどんな風に光を放っているか?
星はどんな色なのか?
一番星ってどの星の事なのか?
一番星が出る時間帯は何時くらい?
空の色は夕方から夜にかけて、どんな色に変化するかな?
など、やはり普段から自然の世界に興味をもって見ていないと分からないことばかりなのです。(そういうのが分からないと、イメージして弾けないから中身が無い演奏になっちゃう)
みんなも学校の行き帰りに、お空を眺めたりしましょう。