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心に響くカウンセリングと、極上タッチングで貴女のココロとカラダを解放し、本来の美しさに導くアロマセラピスト。
アロマセラピーエターナルのいとう妙子です。
2018年に入って初めての新月の日。
17日に、おーぷん・ざ・せさみずを運営されている占い師の紫 京華さんとの共催企画「家族の絆・修復セラピー」親子編を開催しました。
あれから一週間も経ってしまいましたが、レポートさせていただきますね。
ずっと心と頭の中にあった願いが、一人のお客様との出会いで実現化したイベントです。
当たり前のことですが、毎日顔を突き合わせる家族とは、仲良く、良い関係を築くことがベストです。
人の心の状態は、そばにいる人間の影響を強く受けますから、家族関係の在り方は心身の健康にも深く関わります。
仲が良いに越したことはないのですが、他人には気をつかっても、近しい家族には気配りができなかったり、素直になれずにギスギスすることもありますね。
しかし、家族の情の流れには法則があるのです。少しの知識で、最悪な状態を避けることができます。
基本的に、親はわが子を愛していますし、わが子の幸せを願います。
でも、この「愛情」をはき違えて、「愛しているから」と言って無自覚にわが子を傷つけてしまうこともあるのです。
本当の愛ってなんなの?
どのように愛すれば、子供はすくすく安心して育つのでしょうか?
まず、愛の本質とは「与えて、与えたことを忘れて、感謝して、喜ぶ」ことです。
全ての人間には天が与えたすばらしい個性の種が植わっています。
親は愛をもって、その種の存在を信じて栄養を与えてあげればいいのです。
その種が育つための栄養とは・・・笑顔・言葉・賛美・褒める・認めること。
園芸をされる方はご存じだと思いますが、植物の種は芽を出す前に根を生やします。
その間は地上に何も生えてこなくても、ひたすら土に水をあげますよね。
本当に根が生えているのかな? 生きてるのかな?
と疑って、心配して、土を掘り起こしてしまったら、種の成長を阻害してしまいます。
子供も同じです。種が実際に実を結ぶまでには時間がかかるけど、必ず成長していると信じて
栄養を与え続ければよいのです。
子育て、教育には愛情と忍耐が必要ですが、
この「忍耐」も、心配や不安にさいなまれながら待つのではなく
ワクワクしながら楽しみに待つ・・・という感覚だと、「忍耐」の印象も変わりませんか?
・・・なんてことを色々と、お話しさせていただきました。
そして、タッチングケアは、座ったままで肩や背中に手をあてるだけの簡単ケアを実習しました。
もみほぐす気持ち良さもあるけれど、手のひらをやわらかくして、そっと当てると、人のエネルギーを
実感できます。
コツは、自分の手に意図を持たせないこと。
〇〇してあげよう という意識を持たずに、ただ当てるのです。
この感覚を、実際に感じて頂きたいと思います。
全てを終えて、とても素晴らしい内容だったと京華さんにお褒めの言葉をいただきました。
今後、たくさんの方に喜んでいただけるよう、さらに良いものにすべく、反省会をしました。
後日、京華さんから嬉しいご感想が届きましたので紹介いたします。
「妙子さんの親子の絆・修復セミナーは、
情(愛情)という土台の大切さ、そのための知恵、意思の大切さ、
またタッチングのレクチャーもあり、
妙子さんの今までの研究を、
是非、この家族(親子、夫婦、兄弟姉妹などなど・・・)
人間関係や愛情の土台、家族のあり方、育て方、
素敵な時間を共有させていただき、ありがとうございました。
おーぷん・ざ・せさみず 紫 京華」
ありがたいお言葉です。
これからも続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。
次回は3月17日の13時からです。
この日も新月。 新し親子関係をスタートするのにとても良いタイミングですので、ぜひご参加くださいね。