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心に響くカウンセリングと、極上タッチングで貴女のココロとカラダを解放し

 

本来の美しさに導くアロマセラピスト。

 

アロマセラピーエターナルのいとう妙子です。

 

昨日告知させていただいた第4回 絆・修復セラピーについて、

 

想いを綴ってみようと思います。

 

私自身、二人目の子を出産した後から、子育てが大変だったり、

 

精神病の母を頼れず、夫の理解も得られずに一人苦しんだ過去がありました。

 

0歳児と2歳児を抱え、「夜も眠れない!」と愚痴をこぼせば

 

「母親なんだからしっかりしろよ!!」と罵倒される日々。

 

そんな中で、私は夫への不満を募らせつつも、不満を夫にぶつけられずに

長女に向けていたと、思います。

 

娘に八つ当たりしても、心が晴れるどころかどんどん自己嫌悪に陥ります。

 

あの頃の私の精神状態は、今思い返せば最悪だったと思います。

 

当時の私の心の中は夫に対して「ふざけんな! 子供が大人になったら離婚してやる!」の繰り返しガーン

 

その一方で、「あんなに大好きで結婚したのに、なぜこんな気持ちになってしまったのか・・・」という

自分もいました。 するともう一人の自分が「それはあいつ(夫)が私を愛してくれないからだ!」と訴えます。

 

一つ屋根の下で共に暮らす家族と、良好な関係を築けないと、心身がどんどん蝕まれていくことを

身を持って知っています。

 

そんな時、家系学という学びと出会いました。

子供、親、祖父母、そう祖父母と、血の繋がりの連鎖が家系です。

そこには遺伝子という肉体的な繋がりと同時に、情という目に見えない繋がりが存在すること。

 

親も先祖も必ずしも完璧ではなく、間違いもあったということ。

場合によっては、負の連鎖を起こしていることもあるけれど、知恵を持つことで、

その連鎖を断ち切り、良い方向に修復できることを知りました。

 

縁あって、自分で選んで結婚した相手だし、縁あって授かった娘たちですから、

より良い関係を築いて幸せになりたいのが私の本心なので、一生懸命学んで、

負の連鎖をプラスに転じることができて、今に至ります。

 

このような経験から、なぜか家族関係の相談をたくさん受けるようになりました。

世間話のような会話の中で、学んだ内容や体験談を話すと、とても喜んでいただけました。

 

サロンのお客様とのセッションでも、お身体の不調の原因を突き詰めていくと

ご家族との関係や、お子様の心配事が関わっていることが多いです。

 

今まで、たくさんのご家庭の状況を伺ってきて感じることは、

結局は誰も悪くないということです。

 

「毒親」と言われる親たちも、そもそもはわが子を思えばこその言動だったりします。

 

「DV夫」」と呼ばれる夫たちも、もともとは穏やかな男性だったかもしれません。

 

元をただせば、みんな夫婦円満。家庭円満を願っていたのに、少しのほころびがどんどん絡まって

泥沼に転じてしまう・・・というケースが多いと思います。

 

元々は愛し合っていたのなら、少しの気づきによって、ゆっくりでも修復に向かう可能性があると信じたい。

 

絆・修復セラピーという言葉は、そんな想いを京華さんと語り合う中で生まれてきた言葉です。

 

「セミナー」として、何かを教えるのではなく、少しの知識を得ることで、家族関係で傷ついた心が少しでも解放されることを願って

 

「セラピー」という言葉を選びました。

 

良妻賢母になるための学びではありません。 

 

今のご自分を認めて、ねぎらって、解放できる内容を共有できたらいいな、と想っています。

 

親も半人前。自分も未完成。わが子はなおさら未熟者ですもの。ギクシャクしてもしかたない。

 

それを認め合って許し合って、愛していることを素直に認め合えたら、心はきっと楽になります。

 

心が楽になったぶん、人を楽に愛せるようになります。

 

そして、カラダも楽になります。 すべて、繋がっています。

 

ぜひ、6月20日の絆・修復セラピーで、軽ーい人生の扉を開いてみてくださいね。

 

絆・修復セラピー≪親子編≫のお知らせ