東川町のちば食堂でランチの後は
旭川市博物館でアイヌを学び
神居古潭(カムイコタン)へ行きたくなった。
後から思うと今行くべき場所だったように思います。
どうして?
って聞かれても答えられないけど
私が北海道を好きな理由に
アイヌの考え方があるからかな。
さて
神居古潭。
カムイは神が居る場所。
アイヌにとって神聖な場所。
だからパワースポットと呼ばれるんだね。
アイヌの伝説
かつてこの地にはニッネカムイ(またはニチエネカムイ)が住んでいた。ニッネ(悪い)+カムイで、悪神・魔神と訳される。ニッネカムイはこの地に大きな岩を投げ込み、往来するアイヌを溺れさせようとした。ヌプリカムイ(山の神)が見とがめて岩をどかすが、ニッネカムイは怒ってヌプリカムイと争った。英雄サマイクルがヌプリカムイに加勢したため、ニッネカムイは逃げようとしたところ川岸の泥に足を深く沈めてしまい、動きが止まったところでサマイクルに切り殺された。
川岸に残るおう穴群は、そのときにニッネカムイが足を取られた跡であるという。また周辺には「ニッネカムイの首」や「サマイクルの砦」とされる奇岩が見られる(byウィキペディア