【北海道東川町の旅③】神の住む場所 神居古潭 | 旅好き美味いもの好き

旅好き美味いもの好き

美味しいものを求めて旅の企画をするのが趣味。
そういったものの記録をここに記し、自分が読み返して楽しむだけでなく
誰かのお役に立てればと思います。

こんにちは。旅するセラピストねーやんです。

東川町のちば食堂でランチの後は

旭川市博物館でアイヌを学び

神居古潭(カムイコタン)へ行きたくなった。


後から思うと今行くべき場所だったように思います。

どうして?

って聞かれても答えられないけど

私が北海道を好きな理由に
アイヌの考え方があるからかな。

さて

神居古潭。

カムイは神が居る場所。
アイヌにとって神聖な場所。

だからパワースポットと呼ばれるんだね。







だけどここは川の難所。
だから魔神が居る。

神は神でも悪い神様。

色んな伝説が残ってます。


アイヌの伝説

かつてこの地にはニッネカムイ(またはニチエネカムイ)が住んでいた。ニッネ(悪い)+カムイで、悪神・魔神と訳される。ニッネカムイはこの地に大きな岩を投げ込み、往来するアイヌを溺れさせようとした。ヌプリカムイ(山の神)が見とがめて岩をどかすが、ニッネカムイは怒ってヌプリカムイと争った。英雄サマイクルがヌプリカムイに加勢したため、ニッネカムイは逃げようとしたところ川岸のに足を深く沈めてしまい、動きが止まったところでサマイクルに切り殺された。

川岸に残るおう穴群は、そのときにニッネカムイが足を取られた跡であるという。また周辺には「ニッネカムイの首」や「サマイクルの」とされる奇岩が見られる(byウィキペディア



鉄道がありました。


旧神居古潭駅舎が残されています。


鉄道好きには堪らないSL 

紅葉🍁が始まってきれいな場所です。




石狩川が上川盆地を抜け、石狩平野へと流れていく途中の渓谷にあり、川の流れは細くかつ急になっている。川の最深部は水深70mにも達すると言われている。水上交通に依存していたアイヌにとっては最大の難所であり、しばしば犠牲者が出たこと、あるいは無事な通過をに祈ることから、カムイコタンという地名になったとする説がある。地区内には北海道指定史跡の「神居古潭竪穴住居遺跡」やストーンサークルなど、縄文時代にさかのぼる遺跡群が点在し、古くから集落が存在していたことが示されている(byウィキペディア)


道北バス沿岸バス留萌旭川線)、空知中央バス(深旭線)で神居古潭バス停下車。

旭川から30分くらいかな。