こんばんは。
ママはホームドクター*高木真由美です。
あと数時間で2015年も終わりですね。
昨年12月22日に母が脳梗塞で倒れてから早1年が過ぎました。
現在、母は自宅近所の病院で療養生活を送っています。
母は脳梗塞で倒れてから寝たきりになってしまいました。
何か一生懸命におしゃべりをしようとするけれども意思の疎通を図るのは難しい状態です。
母が倒れてから、長い間ずっと抱えていた母に対するいろいろな感情と向き合ってきました。
今年はガン細胞を死滅させるぐらいの高熱を2回も出しました。(高熱が出ただけで、風邪のような症状は全くなし)
夏過ぎからはカラダ中にとてもかゆみが強い湿疹が出始め、今でもまだ湿疹は完全には治まっていません。(現在、ホメオパシー相談会にかかり治療中です。)
高熱や湿疹はきっと、感情(もちろん物質的なものもあると思います)のデトックス・毒だし・排出なんだろうなと思います。
・ 自宅で母親の介護をしない私はひどい娘なんじゃないか?
・ 母は病院にいてかわいそうなんじゃないか?
・ もっと母にこうしてあげればよかったんじゃないか? etc...
ずいぶんと自責の念に駆られました^^;
今年初めにはこちらの方 に、秋頃には こちらの方 に母の声を聞いてもらいました。
お二人の口から出た母に関する言葉は私が考えているようなネガティブなことは全くなく、母は病院でとっても快適に過ごしていることがわかりました。
といっても、やっぱり・・・とネガティブモードのループに何度も陥りました(笑)
でも本当にここ最近ですが、これでいいんだ!とやっと思えるようになってきました。
母が生きていてくれるだけでありがたい。
つい数週間前に中高時代の仲良しのお友達から喪中ハガキが届きました。
すぐにラインで連絡するとお父様が11月中旬に階段から転落して頭を打って亡くなられたとのこと。
11月上旬に中高時代の同窓会があったのでその少し前に連絡を取り合っていて彼女のご両親は何とか元気にやっているという連絡をもらっていたので、喪中ハガキをもらった時には本当にビックリ、そしてショックでした。(彼女のおうちに何回も泊まりに行ったことがあるのでお父様はよく存じ上げていましたから。)
人間はいつ亡くなるかわからないものです。
お友達のお父様が急に亡くなられたという知らせを聞いて、母は寝たきりで会話も出来ないけれど生きてくれるだけで本当にありがたい!と心の底から感謝の気持ちが湧いて来ました。
私にとって2015年はいろいろな感情を手離す年だったようです。
つい数日前は開かずの物置とクローゼットの断捨離をしてゴミ袋10個以上物を捨てたしー^^ (でもまだまだ要らないものはあるー 汗)
今年私と出逢ってくださったみなさま、ありがとうございました!
たくさんの方々との出逢いに感謝です♪
2016年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えくださいませ。
高木真由美