私のスピリチュアルの力は血筋だと言われた事があります。
女系の血筋からきてるとか…
母方のおばあちゃんも自分でもわからずにスピリチュアル系の事をやってたと
母は産まれてすぐに養女に出されているので、母も知らない事ですが、母に詳しく聞いた事はないけど
母を産んですぐになくなっているようです。
ちなみに育ての方のおばあちゃんは107歳まで長生きしました。
母は、占いとかそういう系はあまら信じない感じだと思っていたけど
よくよく考えると、私が子供の頃からお寺ではないけど、弘法大師の声を降ろすという所に毎月お参りに行ってた。私も一緒に行ってたからよく覚えている。
結構狭い部屋に(6畳2間くらい)かな)沢山の人達で3時間くらいお経をあげて最後に弘法大師の声を降ろす方がメッセージを降ろしてた。憑依系な感じで。
録音して繰り返し流してた。
元々、親戚のおばさんがお寺とか神社とかよく行く人で当時そのおばさんの事は何でも正しい感じでよくきいていた。
私が小学生の頃、7歳離れた上の兄がよく暴れていて手がつけられなくて、どうしたものかと悩んだ母がおばさんに相談した所、お寺で視てもらったら家の中で先祖がさまよってると…。
父の方の先祖供養があまり出来てなかったらしく
父は早くに両親を亡くしてお姉さんに育ててもらったらしい。父の方もちょっと複雑な家系で家を継いだ所に仏壇とかはあるようでしたがちゃんと供養されていないとか…
元の仏壇とは別にお位牌を作ってこっちで供養していいと言われお寺でお位牌を作ってもらって仏壇的なのを作って拝んでた。
でも、兄は落ち着かず、再び親戚のおばさん伝えで、その弘法大師の声を降ろす所へ行くように。
どうやら、お位牌に魂?が入っていなかったらしく
そこでやっと入ったらしい。
その後兄は落ち着いたような?
そんな感じで、毎月お参りに行くように
線香のもくもくの中の3時間お経をあげてるのは小学生の私にはきつかったけど、私は親戚のおばさんが大好きだったからついてきてた。般若心経も覚えちゃうくらいお経あげてた。
一番大変なのが最後に出されるおぜんざい
凄く甘くて塩辛おぜんざいを残さず食べなくてはいけない。お供え物だから
誰がこんな味付けするんだろ?といつも思ってた笑
食べキレないからタッパー持って行って持ち帰ってた記憶がある。
かなり何年通っていた記憶があるけど、
弘法大師の声を降ろす先生もお歳をめされていつしか行かなくなったような、おばさんも病気やらなんやらで。
すっかり忘れていたけど、
母はスピ系には興味ないと勝手に思ってた。
でも、血筋って聞いてよくよく考えてたら
念の強さ(サイキック能力)は母もしっかり持ってる
兄が、出かける前によく母に言ってた。
「おっかあが気をつけてとか事故に遭わないようにって言うと逆に事故にあったりするから辞めろ!」
って、確かに母が言うことそのままになる事多い。
先日、実家から帰るとき↑同じような事言われて、私も辞めてよ!と言って思い出した。
念が強いんですよね。母も私も。
やっぱり遺伝か?
今のところ娘はそんな感じは全くないけど。