チャオ!【ドッグライフデザイン アプリシエ】
メンテナンスドッグマッサージ®オーナーセラピストの櫻井裕子です。
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あなたのワンちゃんのこんなHELPサインに気が付いていますか?
前回の記事の関連記事です。
~前回の記事~
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というわけで、6年間教壇に立たせていただいている千葉の動物専門学校に愛犬のぷよもゆコンビと愛知から「通勤」しているのですが……
毎回毎回モデルとして参加してくれるワンちゃんたちの姿勢が揃いも揃って痛々しいんです。
先日も解説したかな?
このチワワさんも腰が立たないほど後躯(こうく=人間の下半身にあたるところ)に痛みがあるようで、前肢に体重をかけすぎて指が開きすぎています。
このワンちゃんも先日解説したかな?
膝蓋骨脱臼があるので、かかとが立ち上がらず膝が曲がったままです。
ちなみに男の子で現役の繁殖犬です。(この状態で腰を振って大丈夫なんだろ~か)
みんなブリーダーさんのワンちゃんだそうで、繁殖の頻度が頻繁でこうなったのか、あるいはこういう状態のワンちゃんばかり集まっているブリーダーさんなのか……
「だいじょーぶなのかしら。このブリーダーさん。」
といつも思ってしまいます。
時々、生徒さんの愛犬さんもモデル犬を務めてくれるのですが、今日は授業中のドッグマッサージで姿勢が劇的に変わったワンちゃんを紹介します。
トイプードルさんに多い「犬なのに猫背」!
猫背のワンちゃんにほぼ100%当てはまるのが、排便が辛そうという事実。
~関連過去記事~
11歳のこのプードルさんも猫背でウンチに時間がかかるそうです。
この日の授業は背中と腰のマッサージがテーマでしたが、
たった数分でここまで猫背が改善!
もちろん、ドッグマッサージは授業が初めての生徒さんたちです。
授業で初めてやり方を聞いて実践してみてもここまで改善できます。
このヨーキーさんは後肢が後ろに引くことができませんでしたが、
背中と腰とお尻の筋肉のマッサージを実習でやっていただいたところ、後肢が後ろに引けるようになりました。
こちらのコーギーさんは「ニトリ」ちゃん。
つま先が前肢も後肢も開いていて、関節を完全に伸ばして立つことができませんでした。
前肢のつま先も前後にズレて立っていました。
(背骨のゆがみ、肩の関節の高さが違うとこうなりやすいんですよね)
ニトリちゃん。
背中のマッサージをしてもらったら、背骨のゆがみが取れたようで、つま先の位置がそろいました。
お顔も笑顔になってくれて嬉しい!
お値段以上~♪ニトリ♪
で、ございます(笑)
その場で初めてやり方を聞いた専門学校の生徒さんができたのだから、あなたにもできますよ。
メンテナンスドッグマッサージ®基礎コースをまもなく募集開始します。
4月26日スタートの愛知クラス、5月16日~18日の日程で関西集中クラスを開催するので、2月18日から募集を開始します。
特に3日間集中クラスは3日間でみるみるワンちゃんたちの姿勢が変わっていくのを体験できます。
詳細は次の記事で発表しますので、受講を検討している方はブログの更新とメルマガ発行をおまちください。
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