奈良あやめ池
アロマ、ハーブ&紅茶、植物療法士の教室
Cerisierスリジェです
青りんごのような甘い香りのするハーブと言えば、
ジャーマンカモミール
春・満開の花を咲かせていることでしょう〜
ピーターラビットの本にも登場するハーブですね〜🌿(お腹が痛くなったピーターラビットにお母さんが飲ませます)
およそ6月ぐらいまで花を見ることができると言われています
我が家には無いので
ジャーマンカモミールの花畑で一面に咲いた花をベッドにして寝てみたいのが私の夢です
ところで〜
ジャーマンカモミールを育てている方は、春に種をまきましたか?
3〜4月に種をまく『春まき』をするとすぐに開花してとっても嬉しいのですが、
収穫時期が短くなってしまうのが少し寂しいので、
春から花を楽しめる、9〜10月に種をまく『秋まき』がオススメ
そこで、
種を蒔いた時の注意点〜
乾燥に弱いので発芽するまでは特に気をつけてくださいね
発芽後も水切れには注意です〜
また、冬は
霜にあてないよう軒下で育てましょう
花の収穫ですが、
晴れた日の午前中開花してから2 、3日のものがいいと言われています。
病害虫については、
乾燥していると、アブラムシがつきやすく、
見てしまったら牛乳をスプレーすると窒息により駆除できると言われています。その後水で洗い流します。
ハーブティーにすると
とっても甘い香りの主役になる美味しいジャーマンカモミールですが、
キク科の植物にアレルギーのある方は気をつけてくださいね
何かとスタートすることが多い春、
はじめての場所や人、事などで緊張や不安、ストレスを感じることが多いかと思いますが、
気分を落ち着かせてくれるジャーマンカモミールはいいなと思います。
私もハーブティーで飲むことが多い春です〜
食べ過ぎたり食欲のない時、また、
身体を温めるので風邪の時にも〜
皆さんも美味しいジャーマンカモミールを楽しんでくださ〜いね