ウィンターグリーン精油って知ってる?

昨日、ペパーミント精油についての記事をあげましたが、やはりあのスースー感が苦手な人もいる様子。

筋肉痛とか痛みのケアに精油を使いたい。
でもスースーは嫌…。

そんな方のために、
ペパーミント精油と同じくらい鎮痛作用が期待できる精油をご紹介します!

それがこちら、ウィンターグリーン精油

※画像はインターネットよりお借りしました

「ウィンターグリーン?冬の緑…?緑の冬…?」

名前の由来は何だろう?と思って調べてみたら
「冬でも緑」の、常緑植物なんですね!

ウィンターグリーン精油は、この緑色の葉っぱから抽出されます。

ウィンターグリーン精油の成分

ウィンターグリーン精油って、
僕的にはちょっと変わった精油なイメージ。

何故かって?
含有成分の約99%が“サリチル酸メチル”という成分でできています。

精油って、いろんな成分が入ってて、それがお互いに影響しあって、なんやかんやの相乗効果クエンチング効果を発揮するものだ、と思っていたから。

それが、ほぼ1種類の成分でできてるなんて、
こだわりの強い精油だなーという印象です(笑)

サリチル酸メチルって?

サリチル酸メチルは、アスピリンと同じ体内代謝を行います。

そのため、アスピリンと同じく、
・鎮痛作用
・鎮静作用
・抗炎症作用
・鎮痙攣作用

といった働きが期待できます。

ただ、
・アスピリンアレルギーの人は使用できない
・一部競技でアスピリンがドーピング対象物になっている

・敏感肌の人は皮膚刺激の可能性
(20%濃度以下で使用すること)
といった使用上の注意が必要です。

ちなみに、TVCMでおなじみのエアーサロンパスにも、このサリチル酸メチルが含まれているようです(^^)

ウィンターグリーン精油の特徴

ほぼサリチル酸メチルでできているため、
その香りはもうまんま湿布

何か、匂い嗅いだだけで痛みに効くんじゃないかって思うくらい、
「あ、湿布だわ…」
ってなります(笑)

そのため、痛みのケアに使われることが多く
・偏頭痛
・肩こり、四十肩
・腰痛、ぎっくり腰
・筋肉痛
・首こり、スマホ首
・坐骨神経痛

等のメディカルアロマレシピによく登場します。

ウィンターグリーンがオススメなのはこんな人

・忘れ物が多い、ちょっとおっちょこちょい
・人の話を覚えているのが苦手
・よく笑い、よく泣く
・スマホを触ってる時間が長い
・スマホ首になってる


こんなタイプの方の、
「どっか痛い!」対策には、
このウィンターグリーンがオススメ。

おっちょこちょいさんの“痛い”対策レシピ

<レシピ>
ラベンダーアングスティフォリア 20滴
イランイラン 10滴
ウィンターグリーン 10滴
キャリアオイル 10ml

<使い方>
1日3回、特に寝る前に痛みのある部分と、首周辺(主に後頭部のつけね)に数滴塗布する

<注意事項>
・アスピリンアレルギーの人は使わない
・スポーツ選手の場合はドーピング対象物かどうか確認する

ロジカルアロマ的ウィンターグリーンの使い方

上記レシピが活躍するのは、
実は痛みのケアだけじゃないんです。

・テスト勉強や仕事で覚えなければいけないものがあるとき
・スマホいじりをやめて仕事に集中したい時
・動悸や過度の緊張を緩和させたい時

(人前で挨拶をしなければいけない時等)
・感情の起伏を抑えたい時


こんなシーンでも大活躍!

実はこれ、僕にとってのお助けアロマレシピで、
重要なシーンでは必ずと言っていいほど持ち歩きます。

特に、
「自分人見知りなんですよぉ」
「えー!嘘やろ!」
っていうやりとりをしたことのある、
“自称人見知り”さんには必需品かも(笑)

あなたはウィンターグリーンが必要?
それとも、別の精油が必要?

知りたい方は、まずは嗅覚反応分析を受けにいらしてください(^^)



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引用元:ペパーミント並!?○○にはウィンターグリーン