いつまでも変わらず綺麗で可愛い、
三田寛子さん。
夫、家族、お家の為に尽くし抜く三田寛子さんを、芸の肥やしというお題目で泣かせる事が許されるのか？
人様の夫婦やご家庭の事を他人がとやかく言うのは、当の三田さんご自身が、もうしっかり当事者同士で話し合いされ、既に前に向かって進まれて居られる様ですので避けるべきですが、
今年7月3日に三田寛子さんが、
さんまのまんまにゲスト出演なさった際、
三田さんが旦那さんや嫁いだお家の為に
驚く程尽くされて居ることをお話されてましたので、要約だけここに書かせて下さい。
●恋愛結婚
映画撮影所や三田さんのご実家付近などで橋之助さんと偶然出会うとかが多くあったが、
それらはどうやら偶然では無く、
橋之助さんは、三田さんの本（写真集？）持ってたりで元々ファンであった。
三田さんも、
タモリさんや周りから梨園の妻に成る事を
反対されたり、
「いつでも帰っておいで」と激励されたりだったが、
三田さんは、
「恋愛結婚なので好きな人と結婚出来る事が嬉しくて仕方がなかった」
と言ってました。
●亡くなられた義理のお父さんの為、
生前から義理のお父さんが大好きだった競馬を知る為に全競馬新聞とっていて、
更に競馬の事を習いに行ったりで今も勉強していて
墓前で「何もできない嫁ですが・・・」と話しておられる三田さん。
その仕草から、本当に墓前で声だして
お父さんに話しかけられてますね。
●忙しい夫の夢の為に二種船舶免許まで取った。海で救命訓練も行ったそう。
●夫と息子３人の襲名披露イベントの為に毎日新聞配達の音がするまで作業している。
などが話されました。
どこにこれだけ嫁いだ家の為、旦那の為に努力し続ける奥さんがいるでしょう。
もう、三田さんは単なる妻ではなく、
橋之助さん側の親・家族と同じ視点・思いでいらっしゃる事が、
雨の中での会見でもひしひしと感じられますね。
亡くなられた今でも変わらず義理のお父さんの事を常に思っておられる。
泣けてきます。どこまで心ある方なのでしょう。
前から瞳の綺麗な人、純粋な人だろうとしか思えなかったですが、その通りでした。
旦那、子供達の襲名イベントを成功させるために
さんまさんに来て下さいと土下座までして懇願する三田さん。
↑見えにくいですが三田さん土下座なさってます。
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●芸の肥やしとしての女遊びについて
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先ず、芸の肥やし言うのは、逃げ口上でない事はないです。
芸事には経験や知識が必要でしょう。
世の浮名を流す役柄を演じたりする立場なら
そういった事を現実に経験する事が芸のネタや感覚的にも助けになる事もあるのかも知れません。
が、
それが、ここまで尽くそうと日々尽力なさっているお嫁さんを裏切り、泣かせる事までおも耐えろ、とか、許されるとかの肯定材料になりえるのでしょうか？
三田さんの様な人が奥さんなら愛おしすぎて愛し倒しそうです。
じゃないですかね？
勘三郎さんのように、
真に心ある人だからこそ、
本当の人情ものを演じられるのであって、
その筋の感動を観客に与えられるのだ
と思います。
演じ所をモノにするためなら
その役と同じ事をしなければ、
の理屈なら殺人犯人を演じる為に
実際に殺人を犯して良い訳がありませんね
子供みたいな理屈ですが。
要は自らの英知で対象を研究し体得する事
ましてや、いくら歌舞伎の世界であってもご本人は現代人なのですから。
橋之助さん、
もし浮気が真実なのならば、
心も精進なさって頂き、真に素晴らしい歌舞伎役者になって頂きたいです。