だいぶご無沙汰となりました。
いろいろなことがあったのでしたためますね。
11月始め、2クール目以降の型取りがありました。もちろん型取りと言ってもコンパクトなスキャナーで行うので痛みや苦しみは伴わないです。
そしてその後、また歯を部分的に削る流れに。動く隙間がないそうな。
私の前歴として、5年くらい前に噛み合わせが悪くて歯が痛くなって以降まともに歯医者に通ってなくて、それもあって2年くらい前に満を辞して歯医者に通い出したらほぼ全ての歯が小さい虫歯にやられてて、その中でも一つだけ、上の歯の犬歯が半分近く歯の被せ物になってしまっています(歯科矯正プロジェクト始動!!! #2 〜1クール目〜 を参照。前回被せ物の歯を削ってもらったのです)。
そして今回もまた同じく被せ物の歯を削るとのことで準備していたのだけど、おそらくその歯を選んでるのは「削るの抵抗あるんです」って言ったからではなかった。容赦ねえ。痛くまではないんだけど、ガーって削る刺激が耐えられなくて、ちょっともうやめてください!ばりに抵抗したらその被せ物が取れる勢いに揺らぎました。医師さんの歯を直す手が早かった(確かに取れかけたのだけど、現状まだ影響はないです。取れてもないし痛くもなってない)。
その後紆余曲折あり、結果的に拡大床をすることになりました。
その時に受けた説明としては、
・今内側に向かっている奥歯を少しでも外側に向かす作業とのこと(症例を見るとその程度の話ではない気がしたけど)。
・医師さん個人的には出っ歯が直るし健康な歯を少しでも削ることに抵抗があるから拡大床お勧めとのこと。
・とはいえ、削るって言っても1mmの何千分の1単位になるし、健康被害はない。これで健康被害あったら商品として成り立たない。
その時すでに増税後で、拡大床がまさかの2万円値上げしていたのだけど、毎回削ることに抵抗していたら精神的に参るので払いました、お金。
ちなみに噛み合わせ考慮して両顎することになりました。
今考えると、下の歯は隙間あるのに拡大されたらすきっ歯にならん...?
拡大床の型取りは原始的にジェルみたいなのを口にあてがってやるタイプでした。しんどかった。
そんなんで型取り終わり、3週間後に来院の予定でした。
予定でした。
予定だったんです。
長くなってしまったので詳細は次に。