天界で巫女として働く少女。
純粋無垢で少し世間知らず。
【ツカヤSTORY】
人間界の出身で本名は結城輝夜
(ゆうきかや)
幼い頃から身体がとても弱く、過保護な両親のせいで家から出させてもらえない日々を送っていた。
宗也(しゅうや)という兄がおり、輝夜の家での遊び相手はほとんど宗也がしていた。(宗也に対しての両親の態度は普通。)
小学校に上がる年齢になっても学校へ行かせず輝夜を家に閉じ込めたままの両親に日々不満を募らせていた宗也は、両親が留守のある日輝夜を連れて外へ行く。
外に出て初めて目にするものの数々に驚き喜ぶ輝夜。
しかしそれも長くは続かず元の身体の弱さ、そして真夏の暑い日ということもあり輝夜は倒れてしまう。
宗也はなんとか輝夜を病院に連れて行くがひどく衰弱してしまう。
ーーそして輝夜はそのまま死んでしまう
(享年8歳)
天界に向かう途中の輝夜の魂を見つけたカミちゃんは輝夜の魂から聞こえてくる声を耳にする。
そしてカミちゃんは輝夜を天界の人間として転生させてしまう。
そこから″ツカヤ″の天界での生活が始まることになる。
天界の人間の方が地上の人間より寿命が遥かに長く、時の流れにも差があるので地上の人間の体質のままだと天界では短命になってしまう。 なので様々なエネルギーが集まる神の1番近くにいられる存在である巫女となった。
〜上手くまとめられなかった部分の補足〜
・カミちゃんが魂の状態のツカヤから聞こえてきた声は『パパとママとお兄ちゃんにごめんねって言いたい』『お友達がほしかった』
・天界の人間として転生させたとはいえカミちゃんも神様ではありません。完全に、とはいかないので寿命差の問題が生じてしまっています。
・現在の姿が成長してしまっているのは寿命差の事を知るのが遅れてしまったせい。
現在は天界で皆と仲良く過ごしている。