小田桐あさぎです😊

前回のブログで2022年の年越しは日本で過ごした書いたのですが、

今回の日本には、私はいつもドバイで一緒に暮らしているフィリピン人ナニーのジョビーを連れてきました。




以前からジョビーも日本に来たいと言っており、私たちもやっぱりいてくれるととても助かるし、もはや家族同然のため連れてきたかったのですが、日本はコロナ禍で観光ビザの申請を停止していたため、ずっと叶わなかったのです。

今回、解禁のタイミングでやっと一緒に日本を訪問することができました😍

日本の素晴らしい文化をたくさん経験して欲しいと思い、今回は温泉旅館に泊まったり、お正月は実家でおせちを囲むなど、日本ならではの経験をたくさん楽しんでもらいました。

お部屋や料理など、たくさん準備してジョビーを歓迎してくれた家族にも感謝です😍

それにしても、たった2週間の旅行のためのビザの申請・・・はっきり言ってとてつもなく大変でした😂

ジョビーの国籍であるフィリピン人がビザなしで訪問できる国というのは、67カ国しかありません。それも割とマニアックな国ばかり。欧米諸国や日本など、旅行先として人気の国はほとんどの国で観光ビザが必要です。

そしてこの観光ビザを取得するには、必ず訪問先の国籍を保持した身元保証人が、所得証明書や「なぜこの人をこの国に呼ぶのか?」という長いレター、フライトやホテルの予約の控えを全て準備し、申請しないといけないのです。

また本人の出生証明書、婚姻証明書、所得証明書なども当然のごとく必要になります。

そしてこれはフィリピン人に限ったことではなく、東アジアや欧米の一部の国を除いて、ほとんどの国が同じような状況です。

つまり世界の大半の人々は、一度も海外に出ることないまま、海外旅行という選択肢をもたないまま、生涯を終えるということです。

日本人として生きていると海外旅行に行けるのは当たり前のことだと思ってしまいます。
しかしこれは世界的に見たら全く当たり前のことではなく、私たちはとても大きな既得権益を持っている、世界的に見てもかなり恵まれた人種なのです。日本人がビザなしで行ける国は192カ国。ヨーロッパやアメリカよりも高く、なんと世界一位なのです。
にも関わらず、日本人のパスポート所持率はわずか19%しかありません。
いつでもどこにでも行けるのに、どこにも行かない人が大半なのです。

余計なお世話かもしれませんが、私は自分たちと同世代や、自分より若い人たちに、もっと海外を経験してみて欲しいと思っています。

そして親が海外に興味を持たない、一度も海外に連れて行ってもらったことのない子どもが海外に興味を持つというのは、結構むずかしいとも思うのです。

2023年になり、いよいよ日本からでも海外旅行に行きやすくなってきました。

そんなわけで私は昨年のドバイに続き、今年もアサギスト海外ツアーを計画しようと目論んでいます😊





ぜひみなさまも、今年は海外旅行なども検討してみてはいかがでしょうか?

今年行きたい国、行く予定の国などがある場合は、コメント欄でぜひ教えてください😍


2023年1月6日 小田桐あさぎ

 

 

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