こんばんはっ！！
ツイッターでつぶやいたんですが、人生で1.2を争う好きな映画を観できました。
ハンカチ準備して。
しかも吸引力に優れたタオルハンカチね。
何観たんですか？って質問や、予想をしてくださった方もいたんですが、、
外山文治監督短編集でした。
このポスターに載っている「わさび」「春なれや」の2作品に加えて、本当に本当に大好きで冒頭から涙が止まらない「此の岸のこと」
渋谷ユーロスペースで先月観て、衝撃を受けて、本当に本当にただただ涙が止まらなくて、
鑑賞後、迷わずプログラムを買って、
外山文治監督にサイン頂いて、真っ赤な目でツーショット撮っていただきまして…
プログラム読んで、また泣いて、エンドレス涙。
その日寝れなかったという、、笑
タイトルに「教えたくないくらい好きな映画」と書きましたが、
本当は「好きな映画と紹介するのが"怖い"映画」なんです。
なんだか心の奥底を見透かされそうな気がして。
なんだか恥ずかしいような怖いような感じなんです。
でも共有したいという気持ちもあり、いまブログに綴っている次第です。
この3作の短編集は、自分が今まで必死につくりあげてきた壁をいとも簡単にスルッと抜けてきちゃって、、
前にツイッターで書いたんですが
『心の中をぐちゃぐちゃにかき回されて、でも終わってふと気づいたら心の中が整頓されてた…って感じ。』
これかな。
わたしの少ないボキャブラリーの中で
一番観た後の感情を表せる言葉。
こんな感じになる映画なのです。
好きだけど毎日は観れない、なにか自分を見つめ直したいときに観たい映画。
とっておきの宝箱のような存在でもあり、見るのが怖い真実を写す鏡のような存在でもある…
やばい、なんかこんなに語るの恥ずかしいなぁ…
そして今日、
こんな上映会があると知り、
行きますよね、行きました。
こんだけ絶賛しておきながら、3作品同時上映もうされないの！？観れないじゃん！！ってなった方、
そう、そこの貴方、
調べました笑
横浜で一週間、渋谷で2日間上映するそうです！！
わたしは稽古期間ドンズバなんですが、
観れる方、もうバリッバリに感情揺さぶられてきてください。
今日上映後、司会進行を務めていらっしゃった小沢まゆさんに「ユーロスペースでも観たんですが、2度目でも涙が止まらなくて、小さな劇場だったので嗚咽を堪えるのに必死で…」って感想を伝えたら、
その場にいた他のお客様から
「あぁ貴方だったんですね」って笑われてしまいました…
はい、嗚咽をハンカチで押さえながら…笑 みたいな会話をした気が…
ごめんなさいでした… DVDでたら家でわんわん泣こう…笑
そんな感じです〜
あーこの記事アップするの勇気いるなー…
なんだろう、本当に勇気いるんです
この気持ちは他に表しようがない…
けどここまで書いたからアップする！！
えーい！！！
そんな感じです！！！
余韻に浸る夜更かしの夜。
そろそろ寝なきゃ。
おやすみなさい！！！
朝紀ちひろ
Twitter @as_chr218
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