ヴィッキーからの伝言 | オーラソーマ®虹いろバトン

オーラソーマ®虹いろバトン

オーラソーマ®カラーケアシステムは、アカデミー本校がイギリスにあります。
日本全国にたくさんのプラクティショナ―、ティーチャーが活動しています。
このブログは、体験談をコラムとして発信しています。

2016年8月20日は

オーラソーマの創始者ヴィッキー・ウォール女史の満98歳のお誕生日でした。

ヴィッキーに想いを馳せながら、心の赴くままに綴って参りましょう。

 

「私は根が正直でいつも本気よ~」 と微笑みながら仰って下さる日本のオーラソーマ発展にいつも御尽力下さっておいでの武藤悦子さんから虹色バトンを受けとりました。

 

第11回担当は、何故か畏れ多くも悦子さんから「オーラソーマの良心」との御言葉を賜った大河内宣子です。

東銀座の小さな隠れ家的スペースRーsevenを拠点に、私達の外面と内面のバランスに働きかけ、軽やかになって頂く為のサポートや海外からの講師のサポートをを致しております。

 

 

 

8月は御盆の季節、今なお心痛む広島、長崎への原爆投下、そして終戦へ、ラジオから流されたと言う歴史的記録の昭和天皇のお声が耳に響いてきます。そして戦争放棄の第9条と改憲を急ぐ危うい安倍政権、

そして今上天皇の生前退位の御言葉に、平和への想いが募ります。

 

「宣子」と言う名前の意味を父に尋ねたら、「祈り」と答えがかえってきました。

自分探しの過程で私にオーラソーマの扉を開いて下さった日本のオーラソーマの母なる方は、天からヴィッキーの導きを受け即Dev Aura に足を運び、日本にオーラソーマのトレーニングシステムを導入された初代ASIACT Japan 代表のIMAの野田幸子さんで、ヴィッキーのお誕生日の二日前の8月18日生まれ。

 

野田先生は、

オーラソーマアカデミーの学長&副学長を務められるマイク&クローディア御夫妻は勿論のこと、

 

元副学長で初期のテキスト編纂に携わりトレーニングシステムの土台造りに貢献し、今なお洞察力豊かなコースを展開して下さるドミニク・ヨーマン、

 

地に足のついた豊かなティーチングをして下さったオーストラリアの素敵なオシドリ御夫妻ハリー&マガレット、

 

イタリアからはホメオパシーのドクターでありビーマペン普及に扉を開いたロバートと華やかなガーラ御夫妻、

 

同じくビーマペンの普及に携わった静の力強く穏やかなエネルギーのロバート&ブリッジコースも手掛けるシャント、

 

ユニークなカラーバイオケミックソルトを手掛けるアリソンと占星術の大家マレルナ、

 

ゴールデンスレッドやシルバースレッドを力強く優しく展開し「オーラソーマソースブック」をマイクと共に編纂されたキャロル・マックナイト、

 

オーラソーマ風水を出版された笑顔の穏やかなハンニ、

 

ブレスワークでパワフルな変容ワークをサポートして下さったウルフ&レナーテ御夫妻、

 

日本でのワークからチャイルドパレットの御本を出版されたリッキー・ヒルダー、

 

マーガレットより受け継いだクラニオセークラルのワークをいち早く伝えてくださったマリア・ダーベレィ、

 

夢の中で天のヴィッキーから虹のムーヴメントを授かったチャクラバランストリートメントのヴィッキー・エンゲハム、

 

サウンドセラピーのクリスティーン・モリソン、

 

ニュージーランドからはリフレクソロジーのジャニス、

 

オーラソーマのラボで全てのオーラソーマ製品に長きに渡りエナシャイズされてこられ、またバタフライ&シーエッセンスの生みの親のエリック・ぺルハム、

 

そして日本に於ける最初のティーチングコースを展開して下さり、私のオーラソーマの師でもあるフィリパ・メルヴェル

 

・・・等の海外からの講師を招き、私達に沢山の学びの機会を与えて下さいました。

 

また日本のオーラソーマの礎造りに様々な角度から貢献され、オーラソーマジュエリーの立ち上げやエオス化粧品展開の土台造り、オーラソーマウォーターの開発や日本で初めてのオーラソーマショップiーmakingやラクーアスパでの出店等々、多くの方々のサポートをされてこられました。

 

 

2009年4月14日に東京の三井倶楽部で日本に於けるオーラソーマ14周年記念の集いを開催されました。

 

何故記念日には中途半端な「14」と言う数か…

そこが直感力に優れた野田先生ならではの発想で、ヴィッキーは七番目の子の七番目にあたりオーラソーマで大切な「7」の倍数の14はクリアー/ゴールドのニューイーオンチャイルドセットのB:14ボトルがテーマに、マイク&クローディア御夫妻やオーストラリアからのヴィッキーやオーラソーマに関わる現CEOのショーン・サージェントを含む英国のスタッフによる貴重なオーラソーマの歴史や製品の背景に触れる様々な角度からのスピーチや展示があり、日本のオーラソーマの普及に貢献してこられた初期の頃からのティチャー陣が裏方を分かち合い、盛会への足掛かりをつくりました。

 

またオーラソーマエオス化粧品の発表の場ともなりました。この日本のオーラソーマの根付きを確立した集いは今なおユニークで記憶に残る豊かなものです。特にオーラソーマの発展に初期からヴィッキーを支えてきたクラニオセークラルのセラピストのマーガレット・コックベインについて語るヘザーの話は必見です。

 

この貴重な記録をご覧になりたいかたは、和尚アートユニティさんがビデオにまとめて下さっています。

私のところでもご覧頂けますので、どうぞ御気軽にご連絡下さいね~

 

 

野田先生の後ASIACT Japan代表を引き継いだのが、野田先生と同郷、

福岡のコガジュンさん(いまはマノアジュンさん)。

日本人ばなれしたすらりとしたルックスに似合った働きぶりは、遠くを見詰めながら実に精力的にオーラソーマと私達の繋がりの豊かさを展開して下さいました。

個人的なことですが、リバアートさんにオーラソーマジュエリーが手渡された後、宮崎県都城市での催事に潤ちゃんとのユニークなノッポチビの凸凹コンビで関わったことがありました。また化石人間の私が苦手とする新しいメカに対する意識の風穴を開けてくださり、FBの立ち上げ指導をして下さった大切なメカの師匠でもあります。

その潤ちゃんの初めてのコンサル体験が何故か私だったとか…ご縁に感謝です。

 

日本人ティチャーの重鎮、アマリンが2013年に開催致した名古屋カンファレンス後、以前はマイクやクローディアによるティチャーズアップデイトでしたが、

マイクにより選ばれた三人のティチャーさん立和田環さん(現ASIACT Japan代表)、武藤悦子さん、廣田雅美さんと共に、野田先生よりASIACT Japan代表のバトンを受けられ就任後、北は北海道、南は沖縄と全国展開され、

成長して行くオーラソーマの情報をオーラソーマを学ばれる方々に幅広く分かち合えるよう現実の形にして下さいました。

 

常に新しい視点からオーラソーマの普及と人々の繋がりの広がりに尽力されており、幼き日の「寝る子は育つ」のご自身を今に活かすコガジュンさんです。

 

 

 

 

さて、私が初めてオーラソーマの学びの郷、Dev Auraに足を踏み入れたのは、1997年12月クリスマスシーズンのこと。

マイクのレベル3の再受講で、ある日マイクの代わりにティーチングをする寡黙なドミニクと初めてお目にかかりました。

 

マイクのコースでより理解に繋がると思った私のもくろみは大きく外れ、マイク流の表現の中でますます混乱の渦に…以来ドミニク、ハリー&マーガレット、ロバート&ガーラ、ウルフ&レナーテ等々レベル3の旅に繋がります。

一昨年秋にオーストラリアでヴィッキーと共にワークしたレベル3は大地の中で実に楽しい体験を分かち合いました。

 

 

私達を初めてDev Auraに率いて下さった野田先生が、

「早く日本人のオーラソーマのティチャーが生まれたら嬉しいなぁ~」と話されていたのが今でも思い出されます。

 

ロンドンの街をDev Auraに向かうバスの車窓から眺めながら、私は懐かしさの気持ちに満ち溢れていました。

そのうちにふと自分の心の中に寂しさが沸き上がってきたのに気付き、一体この感情はどうしてやって来たの…と暫く自分の内側に問いかけて見ると、気づいたのです。「最初で最後の旅…」と思い込んでいる自分に。

 

 

それでどうしたらこの気持ちを変えることが出来るのかしら…とまた暫く内側に向き合うと、「来れることならまた来たいわ~」と…

暫くその気持ちに触れていると、やはり違和感がわいてきます。

「来れるなら、来たい」ではやはり消極的でまだ確証が無いことに気付きました。

そして辿り着いた気持ちは「私はしょっちゅうきている!ありがたいなぁ~

私はオーラソーマへしょっちゅう来ている~!!」そう心の中で何度も呟いていたら…、気持ちの中の雲がすっかり晴れて軽やかになりました。そして爽やかな気持ちでDev Auraの大地を踏みしめました。

 

 

改築前のDev Auraの味わい深い入り口の扉を開けると、あたたかな空間と懐深い奥行きに包まれました。

また扉を開けるとまた扉…秘密の花園に繋がるようなヴィッキーの瞑想ルームへ続くお庭には、神秘がいっぱいつまっていました。

 

 

オーラソーマを始めて20年以上がたち、赤の課題にゆとりがあった訳ではなかったにも関わらず、バスでの体験を通して不思議なことにDev Auraには10回以上、他国にも足を運んでいる私がおります。

 

 

オーラソーマを学んでいる過程で、「百聞は一見にしかず」

知識がいっぱい詰め込まれる前に、オーラソーマの心、理屈抜きで本物のヴィッキーのハートに、漂うヴィッキーのエネルギーに直に触れて頂く機会があったらどんなにか素晴らしいことか…

と常々感じていた私は、これまでタイミングがあった生徒さんと共にありがたいことに五回ほどDev Auraにご一緒して参りました。

 

 

今年のヴィッキーのお誕生日は、地方にいる予定でしたが、残念なことに変更が生じました。

何故か心の中のヴィッキーが気になって仕方がありません。

そしてダメ元で前日流したお知らせでしたが、なんとありがたい!!!

懐かしい方々がご参加下さることになり、ヴィッキーのビデオを一緒に拝見し、バースディケーキのキャンドルに火を灯し、ヴィッキーを身近に感じながら大切な時を分かち合いました。

偶然にもヴィッキーのお誕生日の前日と3日後にお誕生日の方もいらして…

 

 

そして虹色バトンでヴィッキーについて触れたい想いがわいてきました。

改めてアジータ翻訳によるヴィッキーのボトルカラーである赤と黄のカバー表紙に包まれたヴィッキーの自伝「オリジン・オウ゛オーラソーマ」を読み返しました。

アジータは初めてのオーラソーマのコースの通訳をされて以来のお付き合い、あじちゃんにお目にかかるといつも大切な基本に戻れるのです。

 

ヴィッキーがよく「木を抱きしめる」と語っています。

何時だったか、マイクがヴィッキーはこうして木に触れていたのだよ~と教えてくださったことをふと思いだし、片手を木に、もう片手を自分の咽と胸の辺りにおいてみました。

 

 

さてどちらの手が木でどちらの手が自分の身体だったかしら?……自分なりに交互に手をかえて木に触れていくと、面白いことに、左右の違いが生じました。

 

どうぞ皆様、ヴィッキーを思い浮かべながら、ヴィッキーがどのように体験なさったかを味わってみて下さいね~。

 

 

またビデオを何回も見直しました。ヴィッキーのビデオの最後にヴィッキーは力強く語ります。

~ 「あなたはまさに大海の一滴のしずくです」と言う表現を聞いたことがありませんか?「私達はみな永遠に続く生命と言う大海のひとしずくなのです。」 ~

心にズシンと響く語り口です。

 

 

 

そして、もうひとつビデオを通して改めて気付いたのは、マーガレットが1998年の8月に81歳の無条件の愛の質のお歳で旅立たれたことでした。

 

 

B:98の大天使サンダルフォンはマーガレットがマイクにライラック色のジヤカランダの花を見て、いつかこの色のボトルが生まれるわね~と語ったことから、マーガレットのボトルとしても有名です。

 

そして今年のヴィッキーのお誕生日にヴィッキーは満98歳を迎えられました。

 

 

 

11回目の虹色バトン、B:11はクリア-/ピンク  受け入れていく質

私にもしかしたら天からのヴィッキーとマーガレットからのメッセージが届けられていたのかも知れません。

受け取ったヴィッキーとマーガレットの想いをお伝え致したくて…

「もう一度、オーラソーマの大切な基本を見つめ直してね~」と…

 

私をここまで育み導いて下さった全てのご縁に感謝申し上げます。

 

最後まで、お目を通して下さり、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

虹色バトンをニャンコママの木村ふさ美ちゃんにお渡し致しますね。

 

 

みっしーくとうとがなし

 

 

☆オーラソーマ各種資格コース及びOGEDコースは御希望に応じてセットアップ致します。

どうぞ御気軽に御問い合わせくださいませ。

 

10月

*OGED in Rーseven by Dominic

日程調整中

 

*Lー3 日程調整中

 

11月

*OGED in nid インスティチテュート 平塚

 

☆2016年後半はヴィッキーとマーガレットの想いを込めて、各種オーラソーマ個人セッション(60分・90分)をハートのスペシャルプライスで行います。

どうぞ御気軽に、御問い合わせくださいませ。

 

 

Tel: 090ー1617ー9468

Fax: 03ー5250ー9009

Mail: a.s.c.r.seven.ank58@gmail.com

 

HP: http://rーseven.net  (化石人間に代わって暫く工事に入ります)

 

Blog: http:ameblo.jp/rseven  (不定期投稿でごめんなさい)

 

FB :  Nobuko Ohkouchiで出ています。

 

お一人お一人の心を大切に向き合って参ります。

どうぞ宜しくお願い致します

 

みっしーくとうとがなし

     Rーseven 大河内 宣子