生徒として通っていた当初はとても優遇された立場だった私。
その私がどうしてそんなに理不尽な待遇を受けるようになったかというと
レッスンが楽しくて
レッスンを通じて自分のカラダがどんどん変化していくのが面白くて
パワーストーンや氣の話が当たり前にできる環境が嬉しくて
体験レッスンにどんどん友人を誘っていた私。
師匠との関係もよく
気が付いたことをいうと
「おぉ香月!
前からおるやつは俺に遠慮して言いたいことを言わないようになってきてるから
お前くらいしか俺に思ったことをストレートに言えるやつはいないからどんどん言えよ。」
と言ってもらっていたということもあり
気付いたことをどんどん発言。
「なるほど!よし分かった!」と
その提案をスッと受け取ってもらえる良い関係性でした。
ところが飲みに誘っていただいたある日
「ここからの発展のためにお前の力が必要だからよろしく頼むな。
気が付いたことがあったら言ってくれ」
と言われ
ずっと気になっていたことをお伝えしました。
するとその場の空気がピキンっと固まり
もう一人そばにいた仲間から「バカ!言うな!」という目配せをもらった時には時すでに遅し。
そこから全てが覆った流れが始まり
その後11年にわたってその一言を後悔する日々が始まるのです。