24日にシューフィッターの集まりがあり足の解剖学を学んできました。
普段義足を作られている島村先生から
義足を作る時どこの関節部分の可動域がどうなっているかのチェックの仕方を教えてもらいました。
シューフィッターになる前に学んだ
足の解剖学ですが、
使わないとやはり忘れるのと
私自身足がトラブル待ちなので学びを深めるために参加しました。
本来動かないといけない関節が動かなくて
可動域が少なくなってる場合、
その可動域をフォローするために、代わりにどこの関節がどうフォローで使われるのか
そして本来とは違う動きをカバーするための代償としてどこの部分が緩んでしまい、本来の足の形から崩れていき、別の部分に負荷がかかっていくのか
ではどこに調整用のパッドをいれれば
代償を払わずに本来の動きを得ることができるのか
という内容等や
一度にたくさんの人の足を触り、チェックすることで
いろんな足を実際に比べて違いを知るということを教えてくださいました。
もうね、
頭がパンパン😂
参加されてる方は普段からお客様の足を見て
足に合う形で調整をされている方が殆どなので、
周りの人に教えてもらいながら
あーでもないこーでもないと頭を煮えたぎらせながら
あぁここがこうなるってことは
ここが滞っているだろうから
ここをほぐせば一発じゃないのかな?
とか
ここの骨がこうなればいいということは
元々の筋肉の使い方をこうしたら可動域は広がりそうだな
とか
つい考えてしまって😂
あぁ私はやっぱり今の状況でパッキングするという考えより
カラダの方にアプローチをかける方に意識が集中している人なんだなということがよく分かりました😅
セルフケアは自分でできは人はそれでもいいかもしれないけど
カラダが不自由な方や自分では継続できない人もいるから
パッキングの技術や解剖学の知識は持っていた方が絶対にいい。
特に現在現在肉体改造実験中の私としては参考になることが盛りだくさん!
学びの深い時間となりました。
後半は中村先生の
現在のヨーロッパでの靴事情や
店舗で気をつけていることなどを教えていただきました。
どのお話も大事だなぁと思うことばかり。
先生方
そしてご一緒いただきフォローをしてくださったみなさまありがとうございました✨