22日昼過ぎ、裏の空き地におしっこさせに行く。
普通に事を済ませたが、部屋に戻ると後ろ足に不自然な震え。表情も目に力がなく何かを訴えている様子。
動物病院の診察開始時間が15時のため、14時半まで様子を見たが何となくおかしな感じなので病院へ。
腰痛・ヘルニアの可能性と内臓系の異常を考慮して、レントゲン&血液検査。
白血球数が11000と高いためどこかで炎症が起きているだろうとのこと。しかし、それ以外で血液検査場では問題なし。
レントゲンもヘルニアや腰痛の傾向は見えず。足の震え等は『ぎっくりもどき』ではないかという結論。
その後、レントゲンで大腸に気になる塊が写っていると言われる。それが何かについては朝から預けて検査してもらわないと解らないというので、29日に再検査することに。
29日、9時半にお預けして17時過ぎに結果を聞きに行く。
検査結果はまず 『 ガンではない 』 とのこと。
塊は脾臓の血腫であるため大きくなると破裂する可能性がある、そのため一定の期間を空けて検査をし大きさを確認しながら経過観察するか脾臓を摘出するかの二択。
その日は主人も同席していたためどうするか確認したところ、とりあえず経過観察を選択する事になる。
脾臓自体は 「 血液中の古くなった赤血球を分解・抗体を形成・新しい血液を貯蓄する 」臓器であり、他の臓器に比べて比較的摘出しても差し支えないものである。
摘出のメリットは 「 破裂による大出血を防ぐ・血腫が『血管肉腫』かどうかを確認出来る 」こと。
リスクとしては「 全身麻酔 」。
人間の都合で申し訳ないとは思うのだが、5月末に帰省する関係で出来れば手術はそのあとにしたいと思っている。
今のところ、食欲旺盛・散歩も行く・よく寝る状態なので大きな変化はない。
今日なんかは近所でシーズン中の女の子が散歩しているのか、妙に興奮していて困ったじいさん状態だ。
以上。