アポロさん、昨日の昼から緊急で脾臓摘出手術となりました。
事の起こりは金曜日の朝。
仕事から帰ったら、トイレシートの上に大量のオシッコがしてありました。
普段からわりと紙の上でする子なのですが、その日はコチラが引くくらいの量と、更にオレンジ色だったというのが気になってとりあえず受診する事に。
血液検査、レントゲンを経て出た結果は『脾臓の血腫が破れかけている可能性大』との事で、そのまま午後から手術になりました。
夕方18時頃に様子を見に行ったらちゃんと立って尻尾も振っていたのですが、大事をとって昨晩は入院。
摘出した血腫はゴルフボール2個分の大きさで、やはり破れかけていました。
念の為 組織検査に出したので、抜糸の時には結果がでるそうです。
で!
表題を見ると『一難去ってまた一難』ですよね。
そうなんです、次の一難が来てるんです。
アポロさんが手術してる頃から、ゾロさんがオヤツを食べなくなりました。
「分離不安症かぁ?」なんて笑っていたのも束の間、散歩もご飯も拒否。でもまだその時点ではオヤツだけ食べてました。
そして今朝、旦那さんのLINEには『ふらついてオシッコをその場でしちゃった』とありました。
たまたま今日は仕事が早く終わったのですっ飛んで帰ってきてとりあえず準備・・・と目を離したら、聞いたことの無い凄い声が!
慌てて見ると、癲癇の発作のように四肢を硬直させて軽く痙攣するゾロさん。
時間は30秒無いくらいでしたが、突然の事でこちらの方が心臓おかしくなるかと思いました(;´Д`)。
これは一刻を争う事態だ!と、大急ぎでまた病院へ。
結果としては・・・
『自己免疫性溶血性貧血』でした。
急性ではなく慢性の可能性が高いため薬が効かない場合もあるそうで、当面は木曜日までが容態回復の目安になります。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
そして、皆さんにお願いです。
マラセチアやアカラス、脂ろう症などで治療中の子はいませんか?
該当する子がいたら貧血の検査をしてあげて下さい。そこからゾロの様な病気が見つかる場合もあります。
ググる知識だけでは解らないこともあります。
餅は餅屋、プロである医師に相談する事が大切。
聞くはいっときの恥、大事な子のために先生とよく会話する事が重要です。
どうか、ゾロのような子が1匹でも減りますように。。。
おぃおぃかぁさん、勝手に死亡フラグ立てちゃダメでふ ( º言º)!!
おで様は頑張ってるでふ。
壊れた血の分以上に作り出せれば大丈夫って、先生が言ってたでふよ。
リーチ確変でジャンバリ出して、またオヤツをGETするでふ <( ¯﹀¯ )>エヘン。
・・・だそうです(笑)。なのでご心配なく( ̄▽ ̄)。