先日、共感コミュニケーション
(NVC:非暴力コミュニケーションと同じ)の勉強会に、
オンラインで参加しました。
 
そこで、主催の方が、
共感コミュニケーションについて、
 
「死んでいる良い人になるのではなく、
生きている正直な人になる」
 
という言葉を紹介されました。
 
 
その表現がストン!と私の心に落ちてきて、
「そうだ、そうなのよね」と思いました。
 
 
共感的なコミュニケーションというと、
これまで以上に言いたいことを我慢して、
相手に合わせる、というイメージを、
もつ場合もありそうだけど、
 
その逆に、
そういうふうに、自分の本音をおさえて、
まわりに合わせるのではなく、
 
ちゃんと今ここの自分の心からの“欲求・必要”を理解した上で、
それがきちんと伝わるように話そう、
 
そして、相手が言っている表面的な言葉に反応するのではなくて、
相手はどんな“欲求・必要”を抱いて、
その言葉を口にしているのかを、
相手に確かめながら話そう、
 
という方法なんですよね。
 
 
これを学ぶと、
自分も含めて人は、
ただその時の感情にまかせて、
本当に伝える必要があることではなく、
 
相手を非難したり、攻撃したり、
するように話しがちなんだろうか、と
 
あるいは、
素直に気持ちを伝えて傷つくことが怖くて、
伝えることをあきらめてしまう。
我慢してしまっている気持ちの多さ、に
 
驚きで目が覚める思いさえします。
 
 
たとえば、
本当の欲求・必要は、
「大切にされたい」なのに、
自分でもそれに気づかずに、
 
表面的な怒りという感情のままに攻撃をして、
本来の気持ちは伝わらないままだったり。
 
 
 
 
 
それから、
「生きている正直な人」という表現に、
 
私が何か人間らしい魅力を感じて胸を打たれるのは、
そういう人たちだなぁ、と、
あらためて気づきました。
 
 
ここでの“正直さ”、とは、
ただ、その時の感情のままに、
何でも口に出して言ってしまう、
ということを表しているのではなく、
 
 
その人自身が心から感じていること、
大切にしていることを、
 
嘘偽りなく素直に表現して生きている、
という感じかな。
 
その時のまわりの状況に流されるのではなく、
しっかり自分の芯とつながって。
 
 
 
少し前にご紹介したこの映画も、
そんな人たちのお話しですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2020年1月
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