11月2日、新潟県立巻総合高校へお邪魔した。

新潟駅から、はるか遠くに山々を眺めながら、見渡す限り広々とした刈入れの終わった田んぼが広がる。巻駅にて下車。

学校の歴史の前身は昭和5年。時代に即して地域への貢献度の高い農業系高校となり、耳朶に即した高校として、校名を変えながら、平成15年に、

新潟県内唯一の総合学科を設立し、現在の新潟県立巻総合高等学校となったそうです。

地域産業界の担い手を育てると共に、大学進学など多様な進路希望が実現できる学校となっています。

昨年に引き続き、今回も、沖縄県糸満市や南城市で2泊。しかも、民泊です。民泊とは、沖縄の家庭に生徒が何人かで宿泊し、その家庭で様々な体験をするのです。沖縄各地で実施されており、人気の修学旅行の一つとなっています。

この学校では、総合学科のため、沖縄での県外体験を楽しみにしている生徒が多いとのことでテンションも上がりました。

 

糸満の特徴や現在の様子や見学するおすすめポイント、民泊で気をつけたいことや、習慣、礼儀なども教えて欲しい・・・など、

など、要望があり・・・・・平和学習なども含めて110分です。

 

実は、糸満市教育委員会に、私の本「緑のカーテンの恵みを食べよう」をある方が寄贈したり、サイン会や、海と魚の全国大会の会場となった時の繋がり等々があり・・・)

私も楽しく、話を進めることができました。

勿論、沖縄戦の悲しい運命の地でもあります・・・・

最後に、私流に恥ずかしいけれど、

(ティンサグヌ花を)を披露・・・・。

明るい元気な学年主任の林先生から、

生徒が育てたという(世界でここしか手に入らないお米)をいただき感激し、新潟交通教育販売課の若い元気な栗原さんの車でネオン灯る新潟駅へ。

新潟とは違う、沖縄の家庭を楽しみながら、日常が平和であることの大切さに気付き、新潟の良さを改めて感じる修学旅行となりますように。