フランス編のおふしょっと🇫🇷💋




《バイクの疾走感》







《シンボルとフレンチさん》







《過度な注文はだめ》







最後の写真なんですけどね。


似顔絵なんて描いてもらう機会中々ないから

結構注文しちゃったんですよ、私。





顔ちいさく!

目は大きめで!

目の距離も近く!

鼻は小さく、高くして!

口も少し小さめで!







もうこの時点で、、私ではない。









似顔絵は理想ではなく、現実を描いてもらうべきなんだと教えてくれたパリのおじさん
ありがとうございました。




ここで

フレキス誕生エピソードを少し。






今の事務所に初めて行った時

地下にあるライブハウスに行って

ステージにぽんって置いてあるマイクの前に立って


《それじゃあアップテンポな曲とゆったりした曲、2曲歌ってください》


ということで

オーディションのような形で

会長、社長、部長、マネージャーさんが資料を見ながら座っている前で歌わせていただいたんですね。




終わったあと会長、社長に



【あ、今夜Mステなのでみてくださーい!

お疲れ様でしたー!!!(手を振る)】




っていう

初対面なのにものすごいフランクな挨拶をして


(今考えると若さって無敵とはこのことだったと深く反省しています)




その次、事務所の会議室に呼ばれたとき

ゆきりんとあきちゃもいて


とりあえず聴いて

と流れてきた音楽。




聴き終わったあと



《この曲で3人でデビューするから》



すごい、、

こんなドラマみたいな展開あるんだ、、



子供の頃から

ユニットでデビューしたい!って思い続けていた私にとって最高のサプライズ。




一つのやりたかったことが叶った瞬間。





そこから

AKBに入った時期も事務所に入った時期も年齢もチームも違う2人と

フレンチ・キスがはじまりました。




あれから10年。




あの時の私たち3人だからこそ出せた色でした



解散という選択が

正しかったか正しくなかったかなんて

10年経った今でもそんな二択では表現できないけれど



ただ言えるのは

私たちにとって、あの時の選択は間違いではなかったんだと思います。




時には

自分にとって居心地のいい環境やものを

手放さなければいけない瞬間ってあるけれど



きっとあの時が

そのタイミングだったんだと思ってます





AKBを卒業した時もそう

いろいろな節目で昔から自分に問いかける言葉があります。




【ぬるま湯に風邪ひいて臆病になる前に】




326さんの大好きな歌詞です。




これから先も

これを見てくれたあなたの記憶のどこかに

フレンチ・キスがいたことを

そっとしまって

たまーーーーーに、たまにでいいけど

思い出してくれたら嬉しいな。










ありふれた言葉だけど



ありがとう。

そして、これからもよろしくね。







追記。


ユニット名の案が10個くらい送られてきたときその中にあった


テンダーブリーズがいいです!!!


って私は送ったんですけどね。


(テンブリって略すと

ブリグリみたいで可愛いかなって。)