さて、嘘を積み重ねすぎてとっくに詰んでる猪瀬都知事ですが、
なんだか任天堂の岩田社長を見ているようです。
岩田社長も他社を批判しておきながら、なぜかそのすぐ後に批判した他社よりも
よっぽど悪質な課金で儲けようとしゲームファンからの信用を完全に失いましたよね。
やっぱりね、トップが嘘をついちゃダメなんですよ。
そして嘘をつき続けるとどうしようもなくなって終わってしまうのです。
猪瀬都知事ももう終わり。
岩田社長ももう終わりでしょう。
しかし、任天堂がこれからどうすればいいかという話になると一部の人はこう言います。
スマホ向けに「マリオ」を出せばいいのだと。
ダメです。
それはゲームビジネスがわかっていない人の言葉ですね。
だってね、今の家庭用ゲーム市場で売上が細りまくってる「マリオ」が
なぜスマホで売れるというのでしょうか。
無理です。
「マリオ」が売れるのは任天堂がこれしかない需要で商品を小売に押し付け、
さらには年末年始の特需によって支えられているからです。
スマホで出したところでろくに売れるわけがないのです。
はっきり言って「マリオ」はゲームに無知な親が買う商品でしかなく、
子供がそれで遊んで楽しめているのかさだかではありません。
同じことの繰り返しでしかない「マリオ」を焼き直すだけの任天堂。
砂上の楼閣が崩壊した後も立て直しを怠り小銭稼ぎに執着した結果がこれです。
俺の言っていたとおりになりましたね。