小松あすみです。
私の会社員時代の話を
ちょこちょこ書いてみてるんけど、
これが結構「共感できる！」と
評判いいみたいなんです。
というわけで今日も
書いていきたいと思うよ〜！
新卒時代の１年間、
私は本当に本当に
「働く」ということに
絶望していました。
大学まではあんなに自由で
何でもできる感じがしてた。
日々、人生にいろんな希望と
可能性を感じてた。
けれども入社してみると、
あの日々って全部私の
勘違いだったんだな。
そう感じました。
現実はこれか。
毎日叱られ嫌味を言われて
聞こえてくる怒鳴り声にビビりながら
やたら難しいけど１ミリも興味を
もてない仕事をこなして
いろんなことを覚えていかないと
いけない日々・・・
最初の頃は半年も1年も
社会人を続ける自信が全くなくて、
2年目とか3年目の先輩を見て
「よくあそこまで続けられるな・・・私はぜったい無理だろうな・・・」
って心の底から思ってました。苦笑
7月の終わりには
「もう4ヶ月も頑張ったから辞めてもいいかな・・・・・・・」
って、同じく社会人生活に
絶望していた友達と
つぶやいてました。笑
（なんとかかんとか、転職するまでの１年間やり切ったけど）
元来黙っていられない、
止まっていられない性格の私は
その１年間で何かともがいて
何とかここから脱出する道はないか？
と模索を続けました。
もう一度頭をまっさらにして、
自分が幸せになれる仕事は
ないかな。
「やりがいを感じられる仕事」
というものを、
その時初めて本気で
探し始めました。
そして「これならいいかも」
通ったのが、
日本語教師か
子ども向けの英語の先生。
語学や異文化は好きだったから
これならやりがいを持って
楽しめるかも！と思って、
養成スクールの説明会に
行ってみたりもしました。
そして希望を持ちかけた頃、
これは当時の私の
ネガティブに振り切った
マインドだったから
そうなったと思うのだけど、
興味を持った仕事の
マイナス情報を
次から次へと
調べまくってしまったのだよね。
それによって
「やっぱり怖い・・・」
「私には脱出口すらないのか・・・」
といよいよどん底のどん底に。
（リスクを調べておくのは大事だけど、ネガティブ情報ばかりに偏ってしまったら本末転倒だよね。バランスよく情報を集め、リスクについては「どうやったらカバーできるかな」？って考えるのが大事です）
本当にね、
毎日のように
「何のために生きてるんだろう・・・・？」
って答えのない問いかけを
自分にし続けたよね。
月曜から金曜までのあの流れを
毎週繰り返す意味が
本当に理解できなくなっていました。
＊
そんな当時を振り返って思うのは、
あの頃は本当に
視野が狭くなってたなぁ
ってこと。
別にさ、本当に無理だったら
精神科に行って診断書もらって
とりあえず休職できる可能性も
全然あっただろうし、
辞めて一回ニートになっても
よかったと思うし。
「この社会では新卒で辞めてしまったらお先真っ暗に違いない」
っていう強い強い
思い込みがあったんだよね。
でもそのあと転職を繰り返して
いろんな職場、
いろんな人を見ることができて
ぜんぜんそんなことないじゃん
って肌で感じることができました。
（この経験は本当に良かった！）
その場所しか知らない
っていうのは本当に私たちの
視野を狭くしていきます。
今いる場所で悩んでいるなら
「働き方も生き方も、自由で無限」
っていうことを思い出して欲しいです。
（去年の今頃は
リモートワークがこんなに一般化するなんて
誰が予想できただろうか？）
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小松あすみ